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(回答先: 第56回NHK紅白歌合戦司会決まる(第56回NHK紅白歌合戦) 司会 みのもんた 山根基世アナウンサー 投稿者 熊野孤道 日時 2005 年 11 月 17 日 19:16:07)
□みの紅白司会「僕しかいないだろうと思った」 [スポーツ報知]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1496321/detail?rd
みの紅白司会「僕しかいないだろうと思った」 初NHK!山根基世アナと“おもいっきり”視聴率稼ぎ!
「第56回NHK紅白歌合戦」の司会者が17日発表され、タレント・みのもんた(61)と山根基世アナ(57)に決まった。2人とも紅白は初司会で、みのがNHKの地上波番組の司会を務めるのも初めて。この日、東京・渋谷の同局で行われた記者会見で、みのは「NHKはいろいろな問題を抱えている。その転換期の大役には、僕しかいないだろうと思った」と自信をみせた。今年の紅白は複数による「司会グループ」が進行を担当する新形式。残りの司会者は近日中に発表される。
「午後は〇〇おもいッきりテレビ」「みのもんたの朝ズバッ!」「どうぶつ奇想天外!」「クイズ$ミリオネア」…月曜から日曜まで、朝から晩まで、民放ではその顔を見ない日はないみのに、ついにNHKから白羽の矢が立った。
みのは1999年に衛星第2の「いまさら聞けないあなたのためのNHK流行講座」で司会をしたことはあるが、地上波では初めて。それも舞台は一年の締めくくりの紅白。日本一の売れっ子司会者も、「正直言えば『あ、来たな』と。待てば海路の日和あり。来るときには来るもんだ、焦らなくてよかった」と満面の笑みだ。
記者会見では、まさに立て板に水のように、言葉が飛び出した。「まだラジオで聞いてたころでしたが、紅白は国民的番組でした。お正月が来るんだって気持ちを、みんなが持てる番組もそうはない。正直、僕しかいないだろうと思った。受信料も自動引き落としで間違いなく払ってますから。これで全局制覇? NHKで深夜に生でもやれたら制覇って言えますけどね」。時にはジョークも交えながら、紅白にかける思いを披露した。
かつての「国民的番組」も、このところは同時間帯に民放がぶつけてくる格闘技番組におされ気味。昨年は初めて40%を割り込み、史上最低の39・3%にまで落ち込んだ。不祥事も重なり、NHKも立て直しに必死だった。みのの名前は秋口から候補に挙がり、10月に入って正式に打診、快諾を得た。
「視聴率? 結果、ついてくるものだから。でも(テレビマンとして)気にならない人はいないでしょう」と茂手木秀樹歌謡・演芸番組部長。“視聴率男”を迎え、紅白は新たな一歩を踏み出す。
◆みのもんた 本名・御法川法男。1944年8月22日、宮城県生まれ。61歳。立大卒業後、文化放送に入社。アナウンサーとして「セイ!ヤング」を担当し人気を呼ぶ。79年に退社し家業を継ぐが、83年にフリーとして活動再開。フジテレビ系「プロ野球ニュース」の1コーナーだった「珍プレー・好プレー」のナレーションなどが話題を集めた。44歳の時に始まった日テレ系「おもいッきりテレビ」で、テレビ界を代表する司会者の座に。現在は週9本のレギュラーを持つ超売れっ子。
◆もう一組は仲間&中居
司会はこの日発表されたみのと山根アナに、若い世代を代表するタレントが加わり、史上初めて紅組白組の枠を設けず複数司会者制になる。2人だけの発表となったことについて、茂手木秀樹・芸能番組センター部長は「本当は今日1回で発表したかったが、交渉の関係で発表が間に合わなかった」と話した。
気になる若手の女性司会者は、来年の大河ドラマ「功名が辻」に主演する仲間由紀恵が最有力。男性はSMAPの中居正広らの名前が候補に上がっており、局アナではなく外部のタレントが有力。早ければ来週にも発表する予定だ。
これまでの総合司会と紅白両司会の形態を変えた理由について、茂手木部長は「世代間の対話を大事にしたい。今までの紅白の対立構造に無理があると考えた」と説明した。
2005年11月18日08時15分