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写真週刊誌「フラッシュ」の記事で名誉を傷つけられたとして、中村正三郎・元法相が、発行元の光文社(東京都文京区)に1075万円の損害賠償と謝罪広告を求めた訴訟の判決が17日、東京地裁であった。
水野有子裁判長は「記事の一部は真実の証明がなく、国民からの信用を基礎とする衆院議員だった原告の地位に悪影響を与えた」と述べ、110万円の支払いを命じた。
問題となったのは、「違法と糾弾された中村元法相『石垣島リゾート開発』」と題する同誌2003年9月16日号の記事。中村元法相が100%株式を保有する会社が、農地法に反する土地売買をしたとして、「大物代議士が懲りずにゴリ押しする計画」などと報じた。
(2005年11月17日22時58分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20051117i314.htm