★阿修羅♪ > ニュース情報2 > 219.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 北野武の新作映画はストーリーも構成も支離滅裂だ! [ゲンダイ] 投稿者 white 日時 2005 年 11 月 10 日 16:31:55)
□映画「TAKESHIS’」は大惨敗の興行 [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1486481/detail
映画「TAKESHIS’」は大惨敗の興行
北野武監督(58)の新作映画「TAKESHIS’」が大苦戦している。
この映画は今月5日から全国で一斉に公開された。
今年のベネチア映画祭コンペ部門でサプライズ上映されたり、「たけしがたけしを演じる」などと話題になっていたため、大入り満員も予想されていたが、結果はどうなのか。
公開2日間(土、日)の観客は計3万9700人で週末興行ランキングでは9位。この数字は興収6億円と散々だった前々作「Dolls」の6割という低調なもので、今年に入って全国規模で公開された映画の中では最低だ。最終的な興収は3億円弱とみられており、興行的に大惨敗は確実。製作費は2億5000万円前後といわれているから、ロードショーだけでは赤字だ。
「今回の作品はストーリーが難解でメチャクチャすぎます。たけしが好き放題にやって観客を無視した映画で、内容でお客さんを呼べるようなものではありません。たけしに興味を持っているマニア以外は映画館に足を運ばないでしょう。全国151館で上映されていて、とくに地方のシネコンの入りが悪い。今後は観客がどんどん減っていくんじゃないかな」(映画評論家)
そもそも、映画を作ったたけし自身が「この映画を撮っているときは頭がおかしくて。編集しているときは“躁うつ”がひどくて、自分でも完璧にストーリーは分からない」と言っているから始末に負えない。
「たけしは苦肉の策でワケが分からないことを映画の売りにしていますが、実際は“世界の北野”と持ち上げられて、自分でも舞い上がった揚げ句の失敗作。ダレからも文句を言われないのをいいことに、好き勝手に作っただけのことです」(映画記者)
それでも、批判めいた声が聞こえてこないのは北野映画の“御用評論家”しかいないから。
まったく、真剣に映画に取り組んでいる人間をバカにした話である。
【2005年11月9日掲載】
2005年11月12日10時00分