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【ニューヨーク9日共同】米カリフォルニア州で8日実施された住民投票は9日までの開票で、アーノルド・シュワルツェネッガー知事(共和党)が提案した財政改善のための州憲法改正案など4項目すべてが否決されることが確実となった。AP通信が伝えた。
知事の改革方針に州民が事実上の不信任を突き付けた格好で、支持率低迷に悩む知事の政治力の低下は避けられそうにない。来年11月の再選に向けて“赤信号”がともったといえ、残りの任期がレームダック(死に体)になる恐れさえも出てきた。
開票率94・1%の段階で、予算の支出額に上限を設ける州憲法改正案が反対61・6%で、賛成の38・4%を上回った。公務員労組の政治活動を制限する州法制定案は賛成47・2%、反対が52・8%。その他の2項目も反対が上回った。
(共同通信) - 11月9日21時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051109-00000236-kyodo-int