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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/20060922/20060922_004.shtml
史上最大に拡大の恐れ 南極上空のオゾンホール
【ジュネーブ22日共同】世界気象機関(WMO)は22日、南極上空のオゾンホールが8月20日ごろから急速に発達、2000年を上回り、観測史上最大を更新する恐れがあると発表した。
WMOによると、南極上空のオゾンホール面積は今月10日ごろには2450万平方キロに達し、今月末から10月初めにかけて最も拡大すると予測される。
WMOは、有害な紫外線から生物を守るオゾン層を破壊するフロンなどの排出量は減少しているものの、南極地域でオゾン層が回復するのは2065年になると予測、南極上空のオゾンホールは今後も発生が続くとしている。
WMOによると、南極上空のオゾンホール面積は2000年9月10日、南極大陸の面積の約2倍に当たる史上最大の2850万平方キロを観測した。一方、米航空宇宙局(NASA)は同年のオゾンホール面積を最大時2944万平方キロとしている。
2006年09月22日21時24分
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