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Kyoto Shimbun 2006年7月7日(金)
農作物のサル被害防止へ
綾部・奥上林地区 8日から一斉駆除
サル捕獲のため設置されたおり(綾部市睦寄町古井)
サルによる農作物への被害が多発している京都府綾部市奥上林地区で、8日から3日間、サルの一斉駆除が行われる。同地区では5月から、収穫をひかえたエンドウ豆やタマネビ、ジャガイモなどがサルに取られる被害が相次いでいた。
一斉駆除は、奥上林自治会連合会が綾部市農林課や市猟友会の協力を得て6年ぶりに実施する。綾部市故屋岡町の市林業者等健康管理センターに猟友会のメンバーが待機。住民からのサル出没の通報で駆けつける。
各自治会は2001年度からおりを設置して捕獲してきたが、サルがおりに慣れ、最近はなかなか、掛からなくなったという。
被害について睦寄町山内の増田正一さん(74)は「サルは2、30頭の集団で畑を食い荒らしながら移動。二重、三重にネットを張っているが簡単にやられる。サルの残り物を人間がいただいている状況」と話した。同町志古田の西山よし枝さん(80)は「この辺りでサルの被害にあってないところはない。運動がてら野菜を作るのが楽しみなのに、みんな取られる」と駆除に期待していた。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006070700259&genre=K1&area=K50
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