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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060502-00000022-kyodo-soci
ロシアの東シベリアから日本向けの石油パイプライン計画について、国内の2つの環境保護団体が2日までに、現在の石油ターミナル建設計画では「絶滅寸前のアムールヒョウなどへの悪影響が出る」と、公的融資などの協力を行わないように求める要望書と署名を小泉純一郎首相と衆参両院議長あてに提出した。
2団体はFoE(地球の友)と野生生物保全論研究会。要望書によると、ターミナル建設が予定されるアムール川西岸のペレボズナヤ湾の近くには、ロシア最古の自然保護区が存在。保護区内と周辺には35頭しかいないとされるアムールヒョウなど、絶滅が懸念される生物が多く生息しており、ターミナル建設で深刻な悪影響は避けられないという。
(共同通信) - 5月2日8時13分更新
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