★阿修羅♪ > 環境・エネルギー・天文板1 > 421.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
放鳥コウノトリ、自然界で38年ぶり産卵【産経】
http://www.sankei.co.jp/news/060415/sha043.htm
兵庫県豊岡市の県立コウノトリの郷公園が昨年9月に放鳥した国の特別天然記念物・コウノトリ5羽のうち、ペアが卵1個を産んだことが確認された。自然界での産卵は、昭和43年に同市内で確認されて以来、38年ぶり。順調にいけば来月末にも野生化第1号のヒナが誕生する。
ペアは、7歳のオスと5歳のメスで、オスは放鳥式典で秋篠宮ご夫妻が放たれた1羽。公園内に設置された人工巣塔(高さ約13メートル)で14日午後2時すぎ、公園職員がクレーン車に乗り、観察用テレビカメラの取り付け作業をしようとしたところ、巣の中に卵1個を見つけた。午前中に産卵したとみられる。
今月7日に交尾を初めて確認。13日にペアが初めて人工巣塔で夜を明かし、同公園は「産卵時期が迫っている」として注意深く見守っていた。
同公園によると、早ければ5月末にも孵化(ふか)するという。
(04/15 08:38)
【ワヤクチャ】豊岡市では市を挙げてコウノトリが棲めるような環境を作ろうとしています。農薬を減らし生物を増やす事で肉食であるコウノトリが棲めるようにしようという事です。田んぼの生物多様性を保持するという事に取り組んでいます。JAも協力し年々無農薬栽培に取り組む農家が増えてきています。このようにしてできた米を生協で扱うという取り組みも始まりました。環境保全型農業の典型例です。このような取り組みを日本中に広げる事で日本の環境と農業を守る事ができるでしょう。
▲このページのTOPへ HOME > 環境・エネルギー・天文板1掲示板