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[2006年04月13日付]
岡山県備前市で、市民と商工会などでつくる協議会が、自然エネルギーの利用を促す会社を設立した。5月末まで市民の出資を募った後、太陽熱温水器などを提供する事業を本格化させ、環境に優しい“街づくり”を進める。
備前市の市民や商工会で設立したのは「備前グリーンエネルギー株式会社」。市民が出資した資金は自然エネルギーの供給機器などを整備するために使う。同社は、合わせて4億9000万円の出資を市民などから募る。3月には東京、名古屋、大阪で出資説明会を開いた。
一般などからの出資のほか、05〜07年度の3年間は、二酸化炭素の削減効果を持つ街づくりを支援する環境省の「平成のまほろば事業」の採択を受け、実績に応じて交付金も得る計画だ。
この資金を生かし、同社は「太陽と森のエネルギー事業」を進める。顧客になる家庭の屋根には新式の太陽熱温水器を、温水プールなど公共施設には木質ペレットを燃料とするボイラーを、それぞれリースする形で設置。その保守・点検や燃料供給を担い、利用料を得る。・・・
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/flash/index.html?7
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