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(回答先: ピークオイル「思考停止の日本。近づく石油減耗時代をどう生きるのだろうか 石井吉徳」 投稿者 Y 日時 2006 年 3 月 22 日 22:59:41)
1) 電子レンジでもお馴染みの電磁波、マイクロ波をメタンガスに作用させて、高率で水素を回収できる事が Dana Corporation のテストで分かったそうです。95%を超える回収率を実現できるかもしれない、とのこと。
http://www.evworld.com/view.cfm?section=communique&newsid=11375
2) 太陽を作り出そうとして核融合論がピックアップされたわけですが、核融合論では現実の太陽を説明できません。その理由を、三五館の「太陽の暗号」(\1,500)のP67より述べます。
理由その一
もし核融合によって活動しているのであれば、「現実の観測値」よりももっと大量のニュートリノが観測されるはず。
理由その二
太陽の熱は太陽の中心部分から表面に噴出していると考えられている。ところが、その噴出点とは、「周囲よりも低温なる黒点」なのである。
理由その三
太陽の表面温度は約6000℃である。太陽コロナの外部は200万℃である。太陽から離れるに従って熱くなっている。
理由その四
太陽風の速度は、普通に考えれば、太陽から離れるに従って減速して行く筈である。ところが、太陽コロナの先端付近の太陽風は約100万km/hなのに、地球の近傍では約200万km/hなのである。
これらの事実は明らかに、太陽エネルギーの源は物質太陽の余熱ではなく、太陽(系)の外部から供給されている事を意味していることは明らかだと思います。太陽の核融合論は、この事実を何も説明しません。
電気的太陽論という理論があり、何もないようなイメージがある宇宙空間にはプラズマ(電流)が流れており、ビルケランド電流とも呼ばれます。銀河系の中心部からも螺旋状になってプラズマが銀河系周縁部にある太陽系にやって来る。電気的太陽論は、この「外部電流」が太陽のエネルギーの源だとする説で、ロスアラモス研究所のアンソニー・ペラット博士らによって研究されている(た)そうです。こういう自然エネルギーを使うようにしたらいいのです。
ロスアラモス研究所を検索したら、何やら不祥事が相次いで活動停止状態だそうでした。(2004年7月16日の記事)
ロスアラモス研究所、相次ぐ不祥事で活動を全面的に停止
http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20040720201.html
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