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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060207-00000164-kyodo-int
【ワシントン7日共同】ミツスイという小型の鳥の一種やカエル20種、4種のチョウなど25もの新種の動物を含む貴重な生物がすむ「未知の生物の楽園」をインドネシアや米国などの国際チームがインドネシア・パプア州(ニューギニア島西部)のフォジャ山脈で発見し、7日発表した。
現地は人がほとんど足を踏み入れたことがない森林が100万ヘクタール以上も広がる秘境で、ゴクラクチョウの仲間やキノボリカンガルーの一種など希少種の生息も確認された。
短期間の調査でこれほど多くの新種が確認された例は極めて珍しく、調査をした米環境保護団体コンサベーション・インターナショナル(CI)などのチームは「この地域の生態系の価値は計り知れない」と早急な保護対策を訴えた。
(共同通信) - 2月7日14時6分更新