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太陽系外最軽量の惑星、名大が発見…生物存在は絶望的(読売新聞)
http://www.asyura2.com/0510/nature01/msg/328.html
投稿者 熊野孤道 日時 2006 年 1 月 26 日 14:06:17: Lif1sDmyA6Ww.
 

(回答先: 太陽系外最小の惑星(欧州南天天文台提供)(時事通信社) 投稿者 熊野孤道 日時 2006 年 1 月 26 日 14:04:20)

Yahoo!ニュースからhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060126-00000501-yom-sociより引用

太陽系外最軽量の惑星、名大が発見…生物存在は絶望的

 太陽系外惑星としては、最も質量の軽い惑星を、名古屋大太陽地球環境研究所などのグループが発見した。

 岩石や氷でできた地球型の惑星とみられるが、恒星からの距離が太陽〜地球間の2・6倍と離れ、表面温度はマイナス220度と低く、「生物生存の可能性はほとんどない」(同研究所)という。26日付の英科学誌ネイチャーに掲載された。

 名大の村木綏(やすし)教授らが、昨年7〜8月にニュージーランド・マウントジョン天文台の望遠鏡を使った観測で見つけた。

 この惑星は太陽系から2・2万光年離れている。惑星が恒星を横切った時の恒星の光の変化などの観測から存在とその質量を割り出した。質量は地球の5・5倍で、昨年6月に米航空宇宙局(NASA)などが発見したと発表した、7・5倍の惑星よりも軽いという。

 地球型惑星は生物が存在する可能性が高く、各国の研究グループが、「地球外生命」の発見にもつながる「太陽系外惑星」探しを競っている。

 東京工業大・井田茂教授(惑星物理学)の話「これまでで最も地球に似た惑星だと考えられ、意義ある発見だ。より多くの地球型惑星の発見が、地球外生命の発見にもつながり、グループの今後の観測に期待したい」
(読売新聞) - 1月26日12時9分更新

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