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19日、冥王星探査機「ニューホライズンズ」を搭載し米フロリダ州ケープカナベラル空軍基地から打ち上げられたアトラス5ロケット(AP=共同)
Yahoo!ニュースからhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060120-00000027-kyodo-sociより引用
冥王星へ探査機打ち上げ NASA、9年後に最接近
【ワシントン19日共同】太陽系で唯一の未探査惑星、冥王星への初接近を目指す米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「ニューホライズンズ」が米東部時間の19日午後2時(日本時間20日午前4時)、フロリダ州のケープカナベラル空軍基地からアトラス5ロケットで打ち上げられた。
探査機は、まず木星に近づき重力を利用して加速。9年半をかけ、2015年7月に地球から約49億キロ離れた冥王星に、約1万キロまで最接近する計画だ。成功すれば米国は、地球を除く太陽系全惑星の探査一番乗りを達成することになる。
太陽系外縁部に位置する冥王星は、直径約2300キロと地球の月よりも小さく、天文学者の一部は「惑星とは呼べない」と主張している。遠さと暗さのせいで観測が難しく、未解明な点が多い。
(共同通信) - 1月20日9時25分更新