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(回答先: 姿勢制御不能、一時通信途絶=トラブル続発−地球帰還、楽観視できず・はやぶさ(時事通信) 投稿者 熊野孤道 日時 2005 年 12 月 03 日 12:39:37)
Yahoo!ニュースからhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051129-00000148-kyodo-sociより引用
姿勢制御の回復が難航 探査機はやぶさ
宇宙航空研究開発機構(宇宙機構)は29日、小惑星イトカワへの着陸と世界初の岩石採取に成功した探査機「はやぶさ」で、その後発生した姿勢制御のトラブルについて「姿勢を変える噴射エンジンに不具合があり、回復には時間がかかる」と発表した。
姿勢制御ができないと、飛行する針路を安定させられないため、地球への帰還はできなくなる。宇宙機構は小惑星離脱の期限である12月上旬までに間に合うよう、不具合の原因究明と復旧に全力を挙げるとしている。
はやぶさには12本の噴射エンジンがあり、6本ずつ2系統に分かれている。1系統だけで姿勢制御は可能だが、26日の離陸直後、機体が揺れて姿勢が維持できないトラブルが発生し、一方の系統が燃料漏れを起こしていることが判明した。27日にもう一方の系統で姿勢制御を試みたが、今度は噴射が十分にできなかった。
(共同通信) - 11月29日17時53分更新