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(回答先: 「はやぶさ」が撮影した「イトカワ」(12日午後=宇宙航空研究開発機構提供)(時事通信社) 投稿者 熊野孤道 日時 2005 年 11 月 12 日 21:33:54)
Yahoo!ニュースからhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051112-00000159-kyodo-sociより引用
小惑星に観測ロボット投下 成否は確認できず
地球から見て太陽の反対側、約2億9000万キロ離れた小惑星イトカワに接近していた宇宙航空研究開発機構(宇宙機構)の探査機「はやぶさ」が12日、小型観測ロボット「ミネルバ」を小惑星に向けて投下した。
しかし、小惑星に着地したかどうかは確認できず、関係者は同日夜まで、ミネルバから画像などのデータが送られてくるのを待った。
宇宙機構によると、同日午後3時すぎ、探査機に指令を送信。午後3時24分ごろ、ミネルバが投下されたが、はやぶさが小惑星に接近した後、再上昇している間に指令が届いたため、やや上向きに放出された。計算上は、小惑星に届くかどうか微妙だという。
着地に成功すれば、日本の宇宙開発で初めて地球以外の天体に人工物を送り込むことになる。宇宙機構は19日には探査機本体を着陸させ、世界初の小惑星からの岩石採取を試みる。
(共同通信) - 11月12日21時2分更新