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NASAのスピッツァー赤外線宇宙望遠鏡がとらえた、カシオペヤ座の中にある「W5」と呼ばれる領域(NASA提供・共同)
Yahoo!ニュースからhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051110-00000048-kyodo-intより引用
星はぐくむ宇宙の「山脈」 NASAが赤外線画像公開
【ワシントン9日共同】生まれたばかりの「赤ちゃん星」の集まりから出た赤外線で、壮大な山脈のような形に美しく輝く星雲を米航空宇宙局(NASA)のスピッツァー赤外線宇宙望遠鏡がとらえ、NASAが9日、画像を公開した。
カシオペヤ座の方角に地球から約7000光年離れた「W5」と呼ばれる領域。質量が太陽の10倍を超える近くの星から出たプラズマの風が薄いガスを吹き飛ばし、ガスやちりの濃い部分が山のような形に残ったとみられる。「山頂」付近に赤ちゃん星が集まり、強い光を放っている。
(共同通信) - 11月10日10時29分更新