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地球に最接近した火星(右上)と大阪・天保山の観覧車(ISO1600相当、レンズ600ミリF4、10分の1秒、デジタルカメラ使用)=30日午後9時9分、大阪市港区から
Yahoo!ニュースからhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051030-00000111-kyodo-sociより引用
火星が地球に最接近 肉眼でも明るくはっきり
約2年ぶりに地球に接近中の火星が30日正午ごろ、最接近した。
同日夜は全国的に曇りの地域がほとんどだったが、大阪市内では東の雲の切れ間に肉眼ではっきり確認できた。接近はしばらく続き、この秋は晴れていれば連夜、明るく赤い星の姿が楽しめそうだ。
国立天文台などによると、最接近時の地球との距離は約6942万キロ。約6万年ぶりというまれな大接近だった2003年8月の約5576万キロには及ばないが、全天でひときわ明るく見える。
各地の天文台では11月中にさまざまな観測イベントを企画。また、国立天文台は11月7日の朝まで、観察結果をインターネットなどを通じて報告してもらうキャンペーンを実施している。
火星は地球と平均約2年2カ月に一度の割合で接近するが、地球の軌道との位置関係で距離にも差が出るという。
(共同通信) - 10月30日22時1分更新