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(回答先: 【中国】宇宙からの帰還、未明の内モンゴル草原にて(3)(サーチナ・中国情報局) 投稿者 熊野孤道 日時 2005 年 10 月 18 日 01:09:31)
【北京=竹腰雅彦】中国有人宇宙飛行プロジェクトの唐賢明主任は17日、北京で記者会見し、2007年前後に打ち上げる次期宇宙船で飛行士の船外活動を実現し、2009〜12年の間に宇宙船同士のドッキングを行うことを計画していると発表した。
飛行士2人が搭乗した中国2機目の有人宇宙船「神舟6号」の打ち上げ、帰還の成功で、3段階に分かれる中国の有人宇宙飛行プロジェクトは、第2段階の初期目標をクリアした。唐主任の発表は、最終目標の「長期滞在可能な大規模宇宙ステーション建設」に至る当面の目標時間を明示したものだ。
唐主任は、神舟6号では、次の課題の船外活動に向け、宇宙船内の生活環境、飛行士の生命保護などの面で十分な実証データが得られたことを明らかにした。また、初の有人宇宙飛行に成功した「神舟5号」で10億元(140億円)だった打ち上げ費用について、6号では9億元(約126億円)と説明した。
(2005年10月17日23時7分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051017i111.htm