★阿修羅♪ > 自然・天文1 > 134.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 「第10惑星」にも月 米研究チームが発表(共同通信) 投稿者 熊野孤道 日時 2005 年 10 月 02 日 19:20:15)
ケック望遠鏡がとらえた「第10惑星」と、右横に見える小さな「月」=ケック天文台提供
朝日新聞からhttp://www.asahi.com/science/news/TKY200510030089.htmlより引用
「第10惑星を回る衛星発見」 米研究チームが発表
2005年10月03日
太陽系の「第10惑星」を発見したと7月に発表したばかりの米カリフォルニア工科大の研究チームは2日、今度はこの惑星を回る衛星(月)を見つけたと発表した。直径は約250キロで、約2週間をかけて周回しているらしい。
研究チームによると、9月10日にハワイのケック望遠鏡で見つけた。「第10惑星」の100分の1ほどの明るさで、惑星との距離は、地球と月との距離の5分の1〜10分の1(4万〜8万キロ)ほどではないかという。
「第10惑星」の直径は約2700キロで、冥王星(直径約2300キロ)の1.2倍ほどだと推定されているが、国際天文学連合はまだ正式に惑星と認定していない。
冥王星は地球の430分の1の重さしかなく、そもそも冥王星を惑星とするのはおかしいとの声もある。このため、冥王星より重いという理由で惑星と認められるのか、はっきりしない。冥王星の周辺や外側では直径100キロを超える天体(エッジワース・カイパーベルト天体)が多数見つかっており、これらは惑星ではないとされている。