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Yahoo!ニュースからhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050913-00000010-kyodo-sociより引用
128億光年先の爆発確認 最遠のガンマ線バースト
東京工大や国立天文台などの研究者グループは12日、米国の衛星が9月4日に観測した宇宙最大級の爆発「ガンマ線バースト」が、これまで見つかった中で最も遠い地球から約128億光年離れたものだったことを突き止めたと発表した。
このガンマ線バーストは、日本時間の4日に米国の衛星で検出された「GRB050904」で、うお座の中にある。グループは、その3日後にハワイのすばる望遠鏡の微光天体分光撮像装置でこの残光を観測し、地球からの正確な距離を計測することに成功した。
一方、東京大の吉井譲教授らとハワイ大の研究グループも、ハワイにある口径2メートルの望遠鏡でガンマ線バースト発生後約12時間の残光をキャッチ、その距離が約128億光年以上になると見積もった。
(共同通信) - 9月13日6時22分更新