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‥‥
神戸発、庶民派バンドに
不覚を取る…
●‥‥三宮周辺のストリートミュージシャンのスポットは6箇所ほどある‥‥
○マルイ(…両目のマーク)デッキ北側、
○そごう(…両目の縦マーク)陸橋北側ポケット、
○三宮オーパ(三ツ目マーク)ターミナル空中薔薇園への角地付近、
●サタニスト広場2(コンパスオブジェ)、陸橋東側‥‥ここには酔ったチンピラみたいなのが居て危険を感じさせていた。
●サタニスト広場1(ファロスオブジェ)、俗称凸凹広場‥‥ここがメーンステージといったところ(今回はここ)、
○JR北面とタク乗り場横、及び高架横断歩道西側。
●‥‥先ず、関西でよく見るアンデス乗りのバンドが、駅ビルを指差す警備員に何やら耳打ちされた(西側)、
慣れた(覚悟が有った?)様子でミキサーのボリュームを
下げていたようだから、「騒音」名目でプレッシャーをかけたのだろうが、
‥‥しかし珍しい光景ではある。
●‥‥そして当のバンドは、これまで聴いた、どのバンドよりも恐らく五月蝿く、通行人として勇気を奮って耳打ちしてもいい位だった。
…しかしドラムスの連打の速さには頷けるものがあり、ピッチが上ずらない
声の通りの良さからも結成十年は大いに納得のいくものに思えた。
●‥‥バンド名は“おかん”といい、要は癒し系ロックのようである…。現在
全国ツアー中とか(…しきりに)。ネーミングのセンスからしても、
親子紛争中の私が調べてみる気までは無いが(笑) しかも十年選手にしては、この界隈で初耳?(笑)
●‥‥とはいえ曲中のエムシー(?)が大いに煽るのである・・・通勤帰りサラリーマンを意識しての、
壺を得た呼びかけ調の語りならぬ“絶叫”で“夢を取り戻せ”とアジるわけだが、
ぽっと出のオシャレ系の若手とは違って、なまじ十年夢を追っているから‥‥
このウリを最大限前面に打ち出し、夢追いバンドの長老格で以て前代未聞の歯の浮く台詞でも捻じ伏せるというわけだ(笑)
(アコムの看板も姦しい)この地(サタニスト1)ではオーディエンスとしてはオジさんの力が絶大で、
くだんの真面目バンドのギャラリーも、おひねり&激励の定型は、この層なのだ…。
彼らのいう“少年の夢”として野球選手、サッカー選手(昔は少なかったと思うのだが…)、
そして(…少年の夢だったら笑えるが)「看護婦」を挙げる辺り、如何にもあざとい(笑)
自ら等は、“大阪城玉葱武道館ホール”(←私には何処でもいいが…)での一大ライブを夢見ているらしい。
●‥‥指揮者のように手を動かす年配、
しきりに見やりながら、バスに乗り込む(耳の肥えた?)長蛇の列、
まるで未知との遭遇のワンカットであるかに、沙汰にスト公園のドーム型の隆起の周囲で足を止め、立ち尽くす人々‥‥。
‥‥
●‥‥この程度の浪花節で泣くものか(笑)みたく思ったものの(←その時点で“負け”か)、人には泣き日(残っていた
常連の1人が板に帰ってきただけでもうウルウルと潤み上がる)もあれば、
人間の生理として抗い難いMK系(心理操縦)攻撃もあろう(…被害総額は左目の約1滴゜)。
●‥‥所謂“泣くゾーン”のパターンは決まっているはず。例えば、
株主の皆さんにも夢が有っただろう、と当然に儲け主義であるはずの総会の
お歴歴を前にした演説で、童心に還らせ、改心させるという…。
そんなはずは無いのだが(笑)、コメディー/青春ものならではの映画の伝統とでもいうべきか。
●‥‥私がWHO(…暴力問題集中審議)や、市民集会(神戸)や少年問題(サカキバラ)企画(大阪)で、
少年系犯罪を訴えて情緒的な反応を引き起こした(?)ことを思い出させる。
多少はヒトラー系のエッセンスが無いと、超天才は務まらない(笑)
●‥‥ちなみに民衆(被支配者)の中でも、庶民(コミ中心派)とハードエッジ(断絶的な特殊個人)とは
利害が対立していると思われる。この包摂対立(軸)構造を理解せずして反権力など訴えても私には何処吹く風であろう。
(趨勢主義では特殊個人の、未組織‐Pポテンシャルが抜け落ちる…それでは、さながらオナニストだろう)
●‥‥“人類の奇跡”ともいうべき特殊個人である私の涙は、このバンド程度には惜しいと思うが、
恐らく、個別革命というメタ革命が長い時間を要し、それがともかくも超天才の人生規模の
縮尺で測られる以上、今回のこれは、それなりに胸を打つ「心」の寄り道だったのである…。
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サタニスト公園ペニス彫刻“概要”(‥‥既出の初出)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/28269/1149882931/l50
ママ、あれ何? “サタニストの勃起…震災の祈り像”
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