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○‥‥能記というのが恣意的に構成される変数(用語領域)なのだとすると、
そここそが寧ろ、(或いは全てにおいてであれ)
(便宜的な)規格として成立している単語の半面ということになるのでは
ないでしょうか。恐らく、ここを決めているのは慣習と権威でしょうね。
〇...或いは(所記となる事実一般はそのままで)特定の所記をのみ連想するように
都合よく能記を設定することで思想を誘導することさえも可能でしょう。 …(*1)
〇...だからといって、さらに、標準を(標準として)変えてしまうのではなくして、
軌(規格)を一に統合しないための、閥的変更を加えるという途もあると思うのです。
【用語において恐らく‥‥意味が分散して個別化する「断裂」が脅威なのではなく、
元々が(完全に)個別のもの(設定ないしは模倣設定)なのかもしれないのですね。
したがって、(内実・外形として)自己でこそ固定されていれば、
そして「自他の用語を相互に同定しなければ」誤りという事態からして
無いということなのではないでしょうか】 …(*2)
(*1 心像が巧妙に調整された「詐称の指定」のほか、
論理の摩り替えを用いての「不能概念」の問題)
(*2 比喩としての「全主観容認の、特定の謂い
たるところの、成長(度)偏差の無効」なる論点)