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報道とバッシング
1 名前: 非国民の友 投稿日: 2006/06/21(水) 10:55:34
昨日、イラク南部サマワで復興支援活動に従事している陸上自衛隊の撤収を正式に表明したとのニュースがありましたね。
ホッとしたのは束の間で、要するに航空自衛隊の活動は陸自撤退後も継続し、輸送先をバグダッド空港と北部アルビル空港に拡大するとのこと。
その陸自撤退作業を支援する「後送業務隊」の編成・派遣(約100人で構成)を来週から、主にクウェートで装備・物資の日本への輸送作業などに当てるそうです。
はっきりいって「後送業務隊」と称して自衛隊の追加派遣と作業範囲の拡大を行う、そういう意味じゃないの額賀さん!
イラク自衛隊 空自は活動継続、北部空港にも輸送拡大(6/21毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060621-00000001-maip-pol
そんな今日、あのイラクで人質になりました“3馬鹿トリオ”と蔑称されたその1人、高遠菜穂子さんを主人公にした映画が日本で公開されました。
当時、自己責任と言う言葉が流行になりましたが、政府の対応の冷たさ、マスコミのバッシングがあまりにも過激だったことを思い出します。
実際私もかなり洗脳されてまして、彼女が噂で少年愛好者だとかそんなイメージでしか捉えてなくて今振り返って冷静に考えてみたくなりました。
『バッシング』は、04年にイラクで起こった日本人人質事件をヒントに、帰国した女性が周囲からの激しい批判を浴びながらも、自らの意思で再び中東へ向かうまでの葛藤の日々を静かに映し出していく。それは、リアルかつリリカルに綴られたひとりの女性の“旅立ち”の物語である。
カンヌ国際映画祭コンペティション部門への、黒澤明、今村昌平に続く日本映画単独出品をきっかけに、海外での公開が次々と決定していく中で、もはや語ることすらタブー視されている事件を想起させる題材のため、国内では公開が見送られていた。しかし05年、第6回東京フィルメックスにおいて、「描かれたテーマの重要性と、それに合った映像スタイル」が高く評価され、見事グランプリを受賞。こうした国内外からの作品に対する高い評価を得て、ようやく劇場公開が決定したのだ。
映画『バッシング』
http://www.bashing.jp/
2 名前: 非国民の友 投稿日: 2006/06/21(水) 10:57:10
先日、城陽市にて行われた高遠さんの講演会をレポートした記事を紹介します。
大手のマスメディアでは黙殺されているタブーな内容かもしれません・・・
世間はW杯で浮かれていますが、イラクのサッカー場も満員で入れなくなる位一杯だったとか。
それが全員死人で、見たくもないのに無理矢理押し込まれて・・・本当に涙が出そうです。
1人でも多くの方に知って欲しいこんな真実を・・・そしてジャーナリストは彼らを見習って勇気を持って報道して欲しい。
報道されない残虐、非道のイラク戦争【6/20洛南タイムス】
http://www.rakutai.co.jp/news/today/001.html
「命に国境はない」〜報道の見えない壁の向こうで、イラクでは何が起きていたのか?〜をテーマに掲げられた約2時間にわたる講演会で高遠さんは、04年4月と同年11月に起きた米軍のファル−ジャ総攻撃を中心に、その惨劇を映像、写真、資料を元に話した。
高遠さんによると、イラクには4つの武装勢力がある。圧倒的な軍事力の米軍、外国から入り込んだ武装勢力、家族を殺された父親達のレジスタンス、さらにイスラム過激派。
これらの勢力が入り組んで、多くの民間人が犠牲になっており、その数はこれまでに報道等で発表された数を合わせると3万8千人を数えるが、イギリスの調査機関の論文によると10万人以上とされ、カウントされない死者が圧倒的に多いことは事実だという。たとえば、米軍が22人と発表した死者が、サッカー場を墓地にしてもまだ足らなかったことからも、発表数字がいかに少ない数値かが分かる。
「イラクで起こっている現実を伝えているのは、安全第一のメジャーの報道機関ではなく、多くはアルジャジ−ラなど中東のメディアであり、フリーのジャーナリスト達」。そんな中、昨年11月にイタリアの国営放送が放映した「隠された遺体」は、世界中に大きな衝撃を与えた。腐敗しない遺体、青い遺体、身体は燃えているのに衣服が燃えていない遺体など、明らかにマスタードガスなど非人道兵器の使用が疑われる遺体が会場でも写し出された。「日本の自衛隊もクラスター爆弾を購入、配備している」と高遠さんが伝えると会場から「エ〜」という驚きとうめき声が響いた。
3 名前: 非国民の友 投稿日: 2006/06/21(水) 11:21:32
ちょっと自分の投稿ですがフォローします
>高遠菜穂子さんを主人公にした映画
すみません、彼女がモデルになっているだけで主演は女優さんです
>彼女が噂で少年愛好者だとかそんなイメージ
2チャンねるの転載ですが参考に貼っておきます
バリアフリーな名無しさん :2005/07/31(日) 13:08:26 ID:a3q4IkfN
外部サイト
http://jap3.hp.infoseek.co.jp/
http://nokan100.tripod.com/
頭巾サイト
http://danceart-web.hp.infoseek.co.jp/n6.htm
高遠女史と少年のキス画像
ttp://nokan100.tripod.com/takato-kiss.jpg
ttp://nokan100.tripod.com/takato-kiss2.jpg
【活動内容に関して】
■イラク国内で保護の対象にしていたのは15歳以上(この年齢はイラクでは成人とされる)の少年のみ
*上記は妹の証言により確かだと思われる。(わざわざ訂正して「少年のみ」としている)
動画 http://www.videonews.com/asx/fccj/041404_hostagefamily.asx
■保護した少年をシャワーに入れたりキスをしたりしていた事実がある(本人の日記やニュース映像より)
高遠女史と保護している「ボーイズ」達(画像)
ttp://nokan100.tripod.com/takato-kiss.jpg
http://www.hiropress.net/contents/archive/takato-kimura2.jpg
http://www.hiropress.net/contents/archive/takato-kimura.jpg
http://www.tolio.jp/Iraq-nishiku/index.html
■2003年12月ころ報じられた「高遠女史のボランティア」
http://www.asyura2.com/0403/war51/msg/186.html
■寄付金(募金?)を使って渡航費や滞在費用など全てを賄っていた(明細は一切示されていない)
■ボランティア名目で寄付を募り、その金でバックパッカー生活を楽しむ。
帰国後はそれをネタに旅行記や講演会で一儲けする人。=ボランティアヒッピー説。
■用途不明の募金団体との繋がりがある模様=「緑の党」「日本ボランティア会」
緑の党ホームページ: http://www1.kcn.ne.jp/~imashu/green.htm
■過去インドで少年を養子にしようとして、独身であることを理由に政府に拒否された。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5109/1150854934/