9.普遍たる一元論
「全ての命題」に適用できるなら、命題で構成された世界の全てに自動的に被せ得、 それらを統合し(同質化、同列化、均質化し、)意匠の違いに収斂させうると思われる。 而して、然るのち(本)質的差異(すなわち系、類、群といった外延における内包、 分別共通項)の吸収がかなう、というとき、それは結局は一元論ということなのではないか。
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