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2012年ミロク世説
1999年ノストラダムスの大予言が外れてから、様々な予言が飛び交う昨今だが、近年
のトレンドは2012年ミロク世説だ。渡邊延郎などのフォトンベルト説によると、マヤ
暦が終わる2012年12月22日までに大峠が来る。全人類の9割が死滅し、時間のない全く
新しい世が到来するという。
宇宙の法則研究会
http://net-g.com/photon/reset11.html
一方、フォトンベルトの存在そのものを疑う、ニセ科学と見る意見も少なくない。
ある技術士のブログ
http://blog.livedoor.jp/chemconsulting/archives/27973565.html
「日月神示」に「子の歳真中にして前後十年が正念場」(磐戸の巻第十六帖)という
記述がある。中矢伸一の今出ている単行本によれば、予言の子年は2008年、その前5年
後5年の計10年という解釈だ。同神示に基き2012年の辰年にスメ大神が現れるのでは、
という予想もしている。
1,2年前、たま出版から出てきた研究家なわふみひとは、2008年が大峠、2012年から
ミロクの世が始まると予想している。ただし、中矢の方がもっと前から2008年と主張
している。
2012年の黙示録預言編
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/apocalypse6.html#2012年から
同HPつぶや記では、たま出版の専務が「2012年までは売れる」と言うのをなわが聞き、
本の内容を信じてもらえないと落胆している。販売側は当たらないと思いながら売っ
ているわけだ。
つぶや記
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/tsubuyaki09.html#2012年まで売れ続ける本
2026年ミロク世説
大峠の後、2012年頃からミロクの世が始まるというのが、最近の予言、予想の傾向だ。
ところが、ミロクだという生崎晶子によると、大峠の子年は2008年ではなく次の2020
年、ミロクの世は2026年だという。HPのQ12で2012年ミロク世説を否定している。
(岡山で2012年頃ミロク世と予言の霊能者は、有名な三穂先生だろうか)
生崎晶子の原光の森Q&A
http://www.k4.dion.ne.jp/~itsuki/qah.html
2012年と2026年では14年も開きがある。2008年は2年後、2012年は6年後だ。それらが
当たるか否か、あまり時を待つ必要はない。
「日月神示」は世に出ている人では解けない
渡邊、中矢、なわは日月神示系の世界では、知名度は高い方だ。なわは世に出て日は
浅いが、「2012年の黙示録」は5刷に届く好調ぶりだという。
ところで、「日月神示」には、
「此の神示は世に出ている人では解けん」(日月の巻第三十六帖)
とある。そのままの意味にとれば、世に広く知られた研究家や宗教家などに「日月神
示」の解読はできない、的を射ないということだ。では、どんな人なら解けるのか。
裏を返せば、世に出ていない人の中に解ける人が埋もれていることになる。
また、「日月神示」には一厘がわからないと神示の本当の解読はできないという内容
がある。「一厘の仕組み」がわかるという生崎は「日月神示」の意味不明部分が解け
ると主張している。
ミロクの世になると宗教がなくなると神示にあるが、生崎が「一厘の仕組み」とする
カバラ「生命の木」に基いた原光理論は宗教を亡ぼすという。人間が原光表象によっ
て神を創り出したという理論だ。
原光の森
http://www.k4.dion.ne.jp/~itsuki/genmori.html
人間が神を創ったのなら、進化論や地動説と矛盾はしない。ダーウィン、コペルニク
ス、フロイトは、世界から(キリスト教における)神を追放した3人と言われている
が、ひょっとすると4人目・・・・・。
参考文献「ひふみ神示」岡本天明著;太陽出版