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Au 魂 感 痕
いねななみちに輝きはなつ
ななつの音階ななつの色素
ご恩 界 喰う 気付き在る迄
愚鈍な感性 現象はヴィヴィッド
加速しつづく獣の感情
歯止めに見せらる映像は
愛はエロス? 愛はラブ?
似て非なるもうひとつの愛はいずこへ?
あの菩薩の音聲 慈悲の音階 心やこれに
慈悲たる音階 色素と符号
慈悲たる泉 いまにぞ湧く
荘厳な調べは心の良薬
慈悲心の目覚めや在るや
気付き尚 いたせば罪 気付かぬは罪に在らず
自制するは己のみ 克己あるまで
愛は好し しかし愛たるものはひとつのみ
気付かぬは 罪に在らず
気付き尚 いたせば罪
気付かぬものは 罪人に在らず
気付き尚 いたせば罪人なり
時移り変われども
ゆめゆめ忘るるな
終業の鐘 絶えずひとつと鳴りつづけよ
出会いぶつかり生まれるすべてのものよ
そこに感謝の名たる光を捧げよ
90度に傾きたる視線の先に
広がる世界の裏側の
梵鐘の鳴り 届かぬかの地
少女にはそこに咲く花が見えたか
怒りし恐怖し怯えし憎しみし恨みし その痛みを吸い上げ
その命と引き換えに大地に生まれた神々よ
あなたがたを誰が悪魔とののしったか
表にも裏にも地獄などない悪魔など居ない
天と地の響き 存在たるものは共鳴し
そこにぞすべて 支えられある
心あるものも 心なきものも
永遠の外淵も 内なる泉も
動かぬものも 浮かざるものも
またその存在として 支えられある
地を深く這うものも 地に足がつかぬものも
またその存在として認められ
嘆く力すら奪われたもの 実耳投げる理解無きもの
恐怖するものなど どこにぞある?
胸になにがある?
心なきものの その存在に恐怖するもまた格別の意味あり
すべて修まるはその意味するところなり
つまる所 一なる迄
望む所 行き着く先迄
慈悲あるものに護りあれ
逞しくあるもの喜びあれ
おのおのその意味の存在 存在の意味を求め
行き着く先迄 一なる迄
上に荘厳なるやおよろづ神々集う時の頃 誰ぞそこに立つている
だれぞあるや もしこの地球上に未だ解けぬ数式あらば
この耳よりそっと教えたまえ
吾うんうんと二度頷く
その刹那この身瞬く間もなく天井にぞあり
とつさに九字を二度きり寝床に戻りし候ふ
いまおもへばそのまま彼方にぞとびゆけばよかつたなり
と心残りにぞありける
焦らずとも 愉しみはいまにぞくる
待ち遠しくもあり
それまで他人の喜びを如何に増やすか
死を覚悟して余裕こそ生まれけり
一か八か いや苦も銃もある
そんな世の中だからこそ面白い
やるかやらぬか やるかやられるか
そんな土壇場に敢えて名乗り歩き
右派左派と抜け出ぬ議論 言葉に踊り
似たる考え 気休め程度
右脳で破壊し左脳で組み立て
ホアイホアイと右脳はさわぎ
こだわらぬ左脳保愛と揶揄し
とりつくしまなし 学ぶはそこに
分かれて二つ 結ぶは一つ
二を一一と与える天使
その聖なる呼び名 讃えて奉らん
ああその聖なる御名 いまこそ叫ばん