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夢寐です
(記憶が定かでないので、およその
“雰囲気”で今書いているものです。起きて
からのイメージが混ざったかしれませんが)
髭(と)美人
稲川君は、それこそ、王様のようなヒゲを生やしている。
たっぷりした白っぽい、極太筆のように盛り上がった口髭で、
漫画のような筋がある。
金髪と栗毛が混ざっているのだろうか。
稲川君とは、「これまでの冒険」に関する考えを意見交換し、
何か一致点が見出せたかもしれないのだが思い出せずにいる。
前の家で洗い物をしながら、部屋の窓際にいる稲川君に、僕は声をかけた。
「以前、ウチの高校に講演にきてくれましたよね」
‥‥怪談でも話してくれたんだっけ。
場面が変わり、外‥‥。
青みがかったグレーの、薄暗い街の軒下だったか。
彼女が商売の人かは、分からない。
意気投合‥‥商談成立したらしくて、いっしょに歩いていく。
もしかすると昔の自宅の近所の、銭湯のほうなのかもしれない。
入り口の表札は「男」「女」と分かれていて
何だ、もうお別れかと思った。
(しかし2人して、「男」のほうに入っていこうとしたんだな)
すると、たぶんその中だったか‥‥あるいは、さらに左手のほうへ移動したか、
次の入り口もまた「男」「女」に分かれていたので、
けっきょく彼女とは別れて入ることになった。
→期待せずに続く(笑)