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全貌を掴もうにも判り辛い様なので私が判り易く又は判り難く纏めようと思います、大体で、仮令此れ迄は、でも…“付録部分添書”
http://www.asyura2.com/0510/lunchbreak6/msg/180.html
投稿者 竹光耀作 日時 2005 年 12 月 28 日 14:49:25: bemQbnhhsxUSo
 

 
 

「生贄の原則」

1「人でない犠牲は効果が薄いのか、代理としての犠牲には命に伍して台頭し、価値があるとされるもの、
つまり宝物をあしらった豪奢なヒトガタの、一瞬の集中の、しかし未練を誘う、前後それぞれの苦悩を
伴う、そうした破壊を要するのか。ところが、そちらの価値のほうが高まってしまうと、
今度は後ろ髪を引かれない、今や低廉になった命のほうを、また替え玉とするのか」

2「二番目に定めたことは高度であるばかりか、つねに低位に在るのではないか。進歩した後継が模倣の謗りに甘んじなければならないとすると」
3「進歩していない前代こそが上位に在り続け、進歩を埋め合わせる為、後代によって通力を宛がわれ、便利にも無形のそれが、危機感の高まりと
いうその昂奮自体で幻視されて、願望そのものとして進歩に拮抗するかにスライドし、高騰する仕組みでは」

4「しかし、より大きな犠牲を求める場面では、本来は犠牲にならない犠牲を用意する、
直截には対等の、同階級の者からの生贄が関わってくるのだとしてみよう。
それは、或いは同族の側近でなければならず、ことに困難で大掛かりな存続へと先行応報させるには、何をおいても痛みを伴う身内で
あって、しかも関係するところの身内、という意味にならなければならないかもしれないわけだが、そうなるなら、もしかすると
枢要さ、崇高さ自体の代理として特別な集落を囲って、不自由に住まわせた成員を、身内や幹部の犠牲に代えるという形も
ありうるのならどうか。とはいっても、そこを格別な集落とする為に、またもや周辺的な犠牲が要されるとなると、だが
今度は、もっと小さく映る者達の、もはや量化した犠牲量の習慣的な集積を以て、その集落の価値、代価性の高めに代えようとするのではないか。
しかも集落とは名ばかりで、リスト上の血の脈絡をその実体とするのだとすると、網上の散在する目の人ではないのか、予定する次の犠牲者とは」

5「他方で、そうした世界では裏切りが絶えず、成功への直接の手段、障害除去というのではなく、
配下の者の成長の芽を摘むのはもとより、
昇格への生贄としては、暗殺で供物を出し、そうやって高い身分からも犠牲が出され、
再びの安定の頃には、生贄によってのみ、そうした
生贄の世界が見事に保たれているのだなどと看做されるのかもしれない」


“なお、仮に人柱とは生き血祭りであり、親睦会であり、娯楽であってみれば、リアルで大きな犠牲であるかの一つの、
演出と仮想でつくった幻影、殺人や暴力や死闘のストーリーというのは、生贄の効果の薄いほうの表儀式ではないか”

“ちなみに言霊を超えるには説明不能の外形応報、すなわち魂による、かつ、時間の厚みへと事例が折り重なって重く見える自己割腹をとも、なるだろう”


  [参考]
        陰謀の絶望の法則(黄金律の仮説)
        http://asyura2.com/0510/lunchbreak6/msg/172.html
        投稿者: カムチャッカ衛星◎

 ──── ──── ──── ──── ──── ────

(仮に以下のようなことではないかと思うのです)

 表象、ないしは表象を順次呼び出すような記号の列において、それぞれの概念単位(単語、複合語)、特に固有名詞に対応する心像が、それぞれの文脈の象徴として会合している(1)、という、(その該当者である)場合に。
 それらの記号の表面は、無数の文脈が綯われた謂わばケーブルの断面であり、それぞれの概念単位を、無数の文脈(または種類軸)が貫いて在る、と見立てうるとする(2)。
 それらの、不規則に“ぎざぎざした”表面では、たとえ全てとしてではないにせよ、全ての概念単位が、その幾つかで読み手、「浮かべ手」を誘惑しうるだろう、最低でも‥‥ただの‥‥さながらのメニューとしてでも(3)。
 文字列全体の結論云々というよりも、場合によっては、それらのバラバラの記号列を前にした意識は意識として、次の意識の対象を探そうと、絞るべき特定の概念単位へと、単純には概念単位に絞って選定する、とする(4)。
 そういうとき、それを逆に言えば‥‥概念の群れは、束ねられた内の何れか1つの管のような、長い文脈へと意識を吸い出さんがために今まさに視野に飛び込んでくる刺激であり、または刺激の記憶であり、あるいはまた単なる記憶の、刺激つまりは飛び込みでありうるかもしれない(5)。
 それらの幾つかを、とりわけ固有名詞について幾つかは、さらに広告と呼べるかもしれないし、もしくは、それが広告として機能したところで、想定された世界像(開いては閲覧する束世界)の、インデックス(現前世界)としての、いま割り出された断層面へは、構造上の差し障りが、これといって無く思われる(6)。
 あるいは断層面では、本来無用な文脈の、能動的な代理とするか、自身に選ばれた文脈の、関わり深い代理と看做すかの差が認められるだけなのだろうか(7)。バナー広告の類である、そうした派遣者の所在が、レイアウトされた紙面上にであれ、さもなくば剥き出した呼び込み概念が犇めく固有名詞の街並みにであれ、広告リンクの集まった広告誌にであれ、管という管が部屋に突き当たり、大通りに這い出して待つともなく、やはり吸気は見せず、それぞれに、ぽっかりと開口しているらしい(8)。
 ならば客を呼び込むサンドイッチマンが、人の多い飲食街にこそ、人を1人付け加えるように在り立つのみならず、閲覧回数を稼ぐに当たり、看板息子を増派し、極力露出するというそこまでは、好ましからざるとしても頷けるのではないか。物流店舗もさることながら、情報リンクの増設を狙って場と契約し、リンクさせる場を無償で提供するという商売をしているのが気楽に観察できるであろう(9)。しかし、また希少性を意識する元締めの達しか、安かろう普及を制限し、偏って見える、歪んで見える、荒んで見える、危ない場(揚屋、倉庫)を借景とするツーショットからはさっさと、そしてぞろそろと逃げ出す夥しい数の排気管なのかもしれない(10)。
 だからこそ、固有名詞を鏤め、固有名詞に纏わる話を展開し、そこにまた固有名詞が我先にと、混入するのであろうし、それを如何に抑制し、病的には血眼になって阻止するか、との話にもなろうかと思われる(11)。
 また魅力を筋肉増強されたような外来種の進出、跋扈に対し、自然分解されうる無味、無害、無毒の概念単位を高率化し、自給率を上げうるかということなのかもしれない(12)。

(栞)

 束世界(5・6)
 文脈会合(1〜10)
 象嵌広告(6〜11)
 逆反復(11・12)

 ──── ──── ──── ──── ──── ────

「構造解体」

言語独立性を高めることについて。
‥‥個別文化圏の形成。概念系の併用。1例反証による相対化、数を恃まない策。 “他個人分の活用”。

物流独立性を高めることについて。
‥‥体系的な消費選択方式の物品情報。農地確保等の実境域争奪の忌避。 “飛び離れた結合様式”。

情報独立性を高めることについて。
‥‥1次(直接の)目撃情報の自主配信。緩急の異変に対する情報の集積場。 圧迫“支配気質”観察。

数量的世界観の全面的徹底的見直し。
‥‥把握側面としての数量、比較側面としての数量(手段的な科学技術)、競争側面としての数量。
‥‥資金徴収としての数量、儀式強迫としての数量(目的的な宗教支配)、変数配分としての教育。

(世知/学知の解体)
 「人類」という枠組みの解体。‥‥個別的価値判断を超える強制力の積層への多人格との自体価値妄想。
 「歴史」という枠組みの解体。‥‥個別史総量の特定事象系を多数集合性の資格で捨象した空疎な概念。
 「集団」という枠組みの解体。‥‥集団実体性の不明瞭と、集団利益との脅迫的“飢餓恐怖の”延伸発想。
 「経済」という枠組みの解体。‥‥通貨そのものの自由淘汰を回避させる、強制通用による各国国法保護。(各種流通便宜運用)

(世俗構造の解明)
 「淘汰原理」としての得票捨象や文化捨象。
 「学的手法」との枠組み意識の解体。 
 「社会既成分類体系」の解体。
 「不可視たる分類外」は、
“ワケあり分野‥‥〔(1)最重要情報の秘匿→(2)実在に否定的な風潮〕での体系化‥‥と自体体系化。”←情報独立性。

(抽象構造の理解)
 「虚構の体系‥‥世界像、倫理観、常用論理、通奏(基礎)思想」という理解。
 「恣意の規格」という理解。

1.抽象陰謀論(真偽・固有名の判断停止。)
2.主体陰謀論(手法、傾向性、陰謀論者論。)
3.メタ陰謀論(膨大な概念自体の操作、誤謬。)←虚構の体系。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
 

【付録】

    逆構築辞書 K.K.Ver.1(暫定)
    …ファイルの簡単なソースだけです

★ PCのOSがWinXPの人は、カンタンに使えると思います。万一つかえ
なかった場合の苦情は、受け付けるにしても対処するスキルが無さスキル…。
↓こんな風にすれば、貴方の辞書もカンタンに作れます。

────────────────────────

【方法】(但し凡その感じ‥‥いちおうイチから説明します)

  1 「以下の範囲★」をメモ帳にコピーし、保存します。(貴方のオリジナルでもいいでしょう)
    この頁は開いたままにしておきます。
  2 言語バーを出します。(スタートボタンの有る下端の帯の…濃いブルーの範囲内のどこか、
    右の方の余白を右クリック、「ツールバー」という項目から詳細リストに入り、「言語バー」をチェック!
  3 言語バーが出たら、「▼」の小ボタン(“オプション”という)でリストを出させ、「単語登録」をチェック!
  4 言語バーに「単語/用例登録」ボタン(鉛筆とノートの絵柄)が出ているはずですから、クリックします。
  5 「単語/用例登録」のウィンドウが表示されます。下段右の「辞書ツール(T)...」ボタンをクリック!
  6 某社「IME 辞書ツール」のウィンドウが表示されます。

  7 「ツール(T)」をクリックしてリストを出し、「テキスト ファイルからの登録(T)」を選択。設定されているフォルダが開きます。
  8 メモ帳のファイルを探します。
    例えば‥‥矢印とフォルダの絵が付いた「1つ上のフォルダへ」ボタンを何度も押し、
    デスクトップの階層を表示させるなりします。

  9 目的の(メモ帳の)ファイルを見つけたら、選択し、「開く」をクリックします。
  10 これで、最も好運な場合、辞書に“定義”がユーザー登録されます。
    ワープロソフトの使用時、語句を変換するときには(恐らく優先的に一度で)変換されたり、リスト表示されたり、
    その際には定義の解釈部分も表示されるでしょう。(※ 登録しても日常の使用には差し支え無いと思います)

(では、さっそく試してみましょう!)

  「以下の範囲★」
↓↓↓↓ 【この直下から】 ↓↓↓↓
ぎゃくこうちく 逆構築 名詞 描写や推論において虚妄を廃し、真実性の程度に応じた表現を与えられた体系を成す作業。〔狭義には必要な滅却および個別化を志向する“在家型運動”として行われる独自文化(“個別文化”)の形成。通常、フィクションを目指す作業は含めない〕<※>
ぎゃくこうちくか 逆構築家 名詞 逆構築を行っている人、奏(応用)者も含む。広義には隠れシンパも。
そんざいおうほう 存在応報 名詞 存在するというだけで応報してしまうこと。強迫に類する。例えば賛成票数が多いというだけで正しいと錯覚して採択したり、伝統など長年に亘り“持続”するだけで正しいと錯覚して保護を主唱したり、すでに存在する慣習や評価を自明視する類。
きゃっかんめっきゃく 客観滅却 名詞 内実に触れない滅却の仕方。
あんぜんきょくそう 安全極相 名詞 事故が起こりえない状態にまで高められた技術水準の謂い。
ひょうてきちょうしゅう 標的徴集 名詞 分散した多衆を、いちどきに一箇所に誘導するような、危険を伴うところの交通などの、物的制度(強制インフラ)その他。
ぞうがんこうこく 象嵌広告 名詞 文脈概念の束とした開かれた露出面に散在する、とりわけ反復を意図し、広告性を有する用語概念としての固有名詞等。
げんりようそ 原理要素 名詞 この概念を用いることで、世界観が、その発想に引き摺られるような組織片。例として「労働者階級」「前衛党」といった“(M系)集団主義”の語彙の類など。
↑↑↑↑ 【この直上まで】 ↑↑↑↑

<※> なお中間構築というのは、既成の虚偽構築にも半ば立脚し乍らにして、尚も独自の事実や判断を盛り込んで行くが如きの在り方を謂う。

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