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逆構築3
「リーク」
●0
‥‥そういうわけで、私には不特定多数が生命線になると思います。なぜそんなことになるのか、これは氏の誠意に対する私の吐露というのか激白のつもりです。
●1
‥‥逆構築は、哲学の世界で批判されているような構築を、あえて真実描写ないしは分析命題で展開するということですね。
‥‥ですから、必ずしも人員を要するわけではないでしょう。また展開作業への直接的な参加如何にかかわらず、人員を拒むものでもないでしょう。
‥‥仮令それが増員運動であれ、密教方式であれ、小乗・大乗であれ。
‥‥孤独な私は、そして命令系統も嫌いな私は、全ての制作過程が個人で完結可能であるようなシステムをつくってきました。
‥‥とはいえ私の寿命は有限ですので、その先には人を要します。
●2
‥‥学制や博物館システムの外で価値物を作るということは、出版物やヒット商品も含め、やがて作ったものが消えていくということだと思います。
‥‥私は、最も生き残る可能性が低い部類の、価値物を生産しているつもりです。
‥‥したがって何とか工夫して生き延びさせたいと思うわけです。
‥‥じっさい生き延びることだけを考えている人にですら、容易ならざる道だと思います。
‥‥或る漫画家などは世に忘れられたくない一心で金字塔を打ち立てたみたいですね。
●3
‥‥著名人とは対極にあるような私の場合、世に出る可能性は可能性であると思います。また、これから具体化していく方向が皆さんの賛同を得られる気もしません。
‥‥自分の健康の不安もあるので、いまの随分と不完全な段階からでも、表に出していかざるをえない気がするのです。
●4
‥‥いっぽうで私は神にも縋る思いといいますか、例えば或る欧州人が占う有料の予想によると、来年には何らかの形で世に出るらしいのですね。日本の有名占い本でも運気はいい。
‥‥夢は夢として、はやばやと自分の情報を漏洩させていきたいのです。
‥‥もちろんチャンスを生むかは分かりませんが、絶望からの出発にしては、周囲的な人達から評価されたのは早かったと思います。
‥‥それなりに空しい日々を過ぎ、この元年の成果としては、心身・生活諸事の不調や不毛な闘争も顧慮すれば、想像以上の出来に、自ら驚きを隠せないほどかもしれません。
●5
‥‥私には、自分よりも社会的にうまくいっている人達に混じって生きるのは苦痛です、しかし出会う全ての人は、自分よりも格段に格上なのだと思いますよ、文脈上。
‥‥すると個人的な交際で、背伸びをすることにもなりがちに思えて辛いですね。
‥‥むろん心底評価してくださる人達との関係であれば、居心地がよいのは否みようもないでしょうが、当然プレッシャーも生じてくるでしょう。
‥‥小さなことが私には小さくなく、また余分なエネルギーは命取りですね。
‥‥ストレス発散的に闘うのなら、闘う場所で人と徹底的に闘えば、はっきりと自己管理できるのであっても。
●6
‥‥また性格の根は悪くないと見抜いて下さったかもしれないのですが、人間関係は壊滅的なので、密教的展開に対してキープ力が無いでしょう。
‥‥皆さんの話題にはついていけないし、私はチェックも頻繁ではありませんね。
‥‥しかし、個人の日記頁ならば更新していた頃には、多少は読みに来てくれる人がいました。
●7
‥‥具体的な人の絆を当てにした結果、個人MLのデータは全て破壊されました。
‥‥その点、公共性の高い場は、安定していると思うので長期にわたり、拠点闘争を仕掛けたわけですね。
●8
‥‥もちろん、そこまでした場でも機能停止していたりすると思います。しかし、場所によっては、人が私の考えの断片を持ち帰り、運んでくれるかもしれません。
‥‥私は、自分の傾向からしても,ブログで注意を喚起し、常連の方を集める自信が無いのです、附設各所での接客なども含めて。
‥‥そうである以上、然るべき場所で、人間関係の希薄な人達に混じって、一投稿者の資格で頑張っていきたく思っています、今のところ。
●9
‥‥私には、残り少ない貴重な時間であると思います。
‥‥進んだ考えをもった相手の方の目線ではなく、限定されてはいても人の行き交う小さな通りに、小さなことでも逐次リークしていきたく思っています。
●10
‥‥確率からいって、大勢の人が居ての、相性のいい人の増員でしょう。
‥‥この考えではS/N比が下がるのでは、というふうにおっしゃってくれた人もいます。
‥‥それはその通りでしょうが、今回の人生では表面積を上げる、積極的な接触のほうを選ぼうとしているのですね。
‥‥私に苛立ちが有るとすれば、それは取りもなおさず、外に出ていないことからくるのでしょう。
‥‥むろん昔の投稿活動や路上活動は、S/N比が惨憺たるものだった気がします。
●11
‥‥それに比べると、ということでしょうが、いまの拠点ですら天国ですね。
‥‥婚約者に出会ったのも、マニアと称する人に出会ったのも、あなたという、ファンを自称して下さる方に出会ったのも、そこだったはずです。
‥‥ビジョンに対して、今この行為は何に当たるのか、と問われたとき、その現存している場所には、より大きな可能性が感じられると、親にすらいえるのならマシということでしょう。
●12
‥‥なお無為であれ短くはないPC歴のなかで、不手際だとしても幾多のPCトラブルからか、今の私にはPC恐怖症のようなところがあります。
‥‥PC上に単独でデータを置いていることが、不安を覚えさせてしかたがありません。小さなデータにも執着がありますしね。
‥‥消失のフラッシュバックがあるのか、メモリに移し替える前も不安で、バックアップの山になります。
‥‥神経的なその意味からも、出先、カフェに限らず、内容に節操の無い投稿をしてきたと思います。
‥‥つまり、そこには気休め的ながらも保険として、幾許かのメリットへの上乗せが望めるということがあるはずなのです。
‥‥メールでは復元時に、人手を煩わせるので望ましくないでしょう。
‥‥というのも、何しろ、私が送信した相手とは殆どと決別しておりますから、メール自体が残されていないだろう、ということがありますね。
‥‥これも一つの、私という存在が消され易い所以ですか。
‥‥だからこそ憎まれても異様に蔓延ろうとするのでしょうね。