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【メールが苦手な理由 およその感じ】
デメリット
人よりも多大な労力を要する、メールに限らないが
強迫に見舞われる
文字を並べる
等幅でない微妙な揃いを気にする、執拗な並べ替え
文字間隔への感覚が養われる、助詞・記号
メールや投稿では微妙に崩れて送信/変換されてしまう
原物は異様に綺麗に整っている場合がある、症状の程度と完成度
斜線上、曲線状の均質化
細かな着眼点、優先規則の体系
基本は上下の連鎖的関係、縦の軸
文字の選定
発音数の偶数化や、呼応関係、交互性を中心として
送り仮名の字数均衡などの強迫規則の実現を図ろうとし始める （数量の図と地の、均衡）
雑念を記録する
執筆作業の途中で頻繁に
本文の上部に、私事・雑感、台詞、強迫規則、哲学的断片の類を析出し、堆積させる
それをすることで作業が止まり、作業が（初めからに）戻ったり、アイディアや文脈の（現）表象を脅かす
読み直しをしているときには、頭に過ぎると突如スクロールして、ロケーションを喪失、延々と遣り直す
そうした堆積物をさらに、緩い規則に基づいて、軽く編集したものを「私用」掲示板に載せる
それが大変な場合、手帳に並べてゆくことになる
（難儀だ、との理由だけでは、寧ろ反発し、止め難い神経症的勤勉、従順でない生真面目）
しかし、その場合にも、醜い文字をグロテスクに揃え、凹凸を超えて肉芽、触手を成し
激しく錯綜させ、特徴を組み立て、誤字から病巣を描き
微妙に線を加えて修正し、無数の線の反芻を招き、稠密にし、暗黒化させ、奇怪な抽象画へと （試行の虜囚）
文章の病的な見直しと音読
それでも、すなわち単純ミスを少なからず、防げていない
たとえ書くのが速いとしても、効果の保証が覚束ない過剰な見直しを長時間、敢行する
最終的に分節を２度ずつ読む、（多種多様に）読み違えると４回、修正すると４回などと納得できるまで行う
最後は、異種４回、同種の組で２回などのコーダ部分を延伸し始める
文字それぞれにシンプルな複合規則による価が定められ、
価が対応する文字を探し、全体各部が均衡するような、全体観が頭に描けるように
視線を（急いで）速やかに振る舞わせる （同性同型）
ときおり、相手側の物理的許容幅への適合性の無い、漸増等に依り、折り返しの漸増などに変形する
性格が出てしまう
言えないほどの過激思想がある
エゴイストを自認している
誤解を心配する
失言を心配する
無能が出てしまう
（順）生産の虚無に襲われる
（逆）構築の虚無に囚われる
蓄積の虚無が露わになる
目的とする拠点への充填強迫に対し、目的の場所の充填に活かせない
相手の表裏の発言のズレ、誰かがメールと異なることを言い出した場合の指摘が困難
その際、自分が其の時点で説明したことも、明かし辛いか、証拠にならない
苦労した説明を共有できない、可能なら、往々にして、人脈全員にですら、伝え得て欲しい奉仕我執
固有名詞が秘匿させ、或いは特殊化させ、注釈を要し、一般化を妨げる
内容が濃くても時間は費やす、テーマが逸れる
対等につきあえるよう、少しでも公私基盤整備を急ぐべきと思える
相手が高く評価してくれている場合は、その関係については成立しうる
メリット
本音を語り合えるが
相手とのバランスが悪ければ
寧ろ、内部のドロドロした、過度の私性と距離が、嫌がられようし
己としても悔やもうし、そもそも開始時に、予想して不安に
○負担は短いほど、少ない
断片化の希望
多数の希望 数さえあれば、率によらない大きな
ミス（減点）も全体観ではとの「退路の常時確保」
症状の誘発、頻度の加速的増大
循環を絶つには、臨界に至らない量
見直しのアクシデントは、長さの内に、長さで生じる
○少なくとも自分のメールの公開を条件とし
随時、転載できるようにすることを、自ら早期に明確に言い出せるか
○強迫の極致、年末の儀に妨げとなるかの
メールへの発想（ノルマ）の膨張、濫発モードに
◎同文のマルチ、短文のスパムではなく
一行ごとに長い批判のコメントをつけ
一行テーマごとの何十通ものメールを書き溜め
一挙送信し
一切ではないだろうが殆ど読まれずに処分された模様
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。