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‥‥
かっぱえびぜんは、頭の皿が乾く?
‥‥
いまQ太郎のナイトパック中です、君のメールを読んで、
千円も払ってアッという間‥‥予定が2つとも出来なかった(笑)
>パラレルワールドに居たみたいでした。
…これです!
君に対して僕は、今やっていることをどう説明したものか、苦慮していたのです。
自分自身茫漠として、現行在来世界に匹敵するオルタナの、
なかなか巨大なイメージを伝える言葉が無かったけど、青い鳥は近くに居ました(?)
僕は、パラレルワールドを作ろうとしている‥‥(だから、キュウリでは、けっきょく弾き合うのですね)
たぶん君も、仕事や旅行や、それに石窟にと忙しくなり、纏まった話をする機会は、意外に少ないかもしれません。
つまり僕のビジョンを何とか引っ張り出すという悠長な作業は無いと思うのです。
(本格的な同棲で、ゆとりができれば、そういう話もあるかもしれないけど、その頃は生活や生産が忙しいだろうし)
パラレルワールドは異質だからこそ、世俗に対して距離をとれるのですね。
もし似ていたら吸着・併呑されてしまうでしょう。世俗に通じる共有部分は地引き網です(?)
※…それで例えば、多少退屈でも固有名詞の毒キノコは、
なるべく食しません(この稿には、コテコテの世俗の毒キノコが一人いますが…
しかし占い師というものは、霊界と俗塵の両極を進む、半世俗のマージナルパーソンであって?)
パラレルワールドは簡単には出来ないでしょう。しかし出来てくると加速するのだと思います。
原理の立ち上げだけでは、世界づくりは難しいとすると、異端連合のようにして、弱者が集まって自己強化することは
可能かもしれないが原理の違う大同団結は脆弱でしょうね。
左翼の発想は不要です‥‥大きくする必要が無いのだから、
参加人数だとか(文明的な意味での)数の世界での話ではなくて、つまり、
追求するのは(メタ)主観的な純度であって落差であって強度であって密度‥‥濃密度のほうでしょう。
(そうなると、既成概念のあれこれを引っ張ってくること自体が邪魔になるのは至極当然に思われるのです)
どれだけ根本的な違いをだせるか。急ごしらえの寄せ集めだと、無神有神問わずで
カルト風に仕上がりますね…また芯がいないと「統一色」が暈けるでしょうし。
逆に骨格さえしっかりすると、パラレルワールドに必要な異端者として、最適な人材が自然に集まる気がします。
それはもちろん表キュウリではありえないと思います。
また、ネガティヴでマイナーな既成の文脈・系譜の掘り起こしだけでなく、
少し地殻を刺激すれば必要な人材などは、
埋もれた‥‥封入されていた‥‥鬱積されたエネルギーが噴き上げて、
自ずと汲み出されるのではないですか、それは超常的な響紋(共鳴・呼応)ということかなのかもしれません。
人や人の寄り合いを探しても‥‥どうせ左翼が辺境に象徴的少数の活力源を求めて
(企業の原料調達のようにして)‥‥吟味しながら辺境を“追撃、掃討”していることでしょう。
これは枝を掃って見えるものを見るということだと思います。
隅に追い込まれた資源もさることながら、
しかし僕は“未だ見えないもの”を材料とする気で居るのでしょう。
パラレルワールドは、骨法が大事なのですね‥‥
立体的な幕を張り、容積を起こすには、まず支柱が大切でしょう。
虚無的でも原理的なものが明確にあれば、肉付けはあとで賑わうと思うのです。
細木数子には「文明的な…数の世界」の、ピンと伸びた背骨があり、世界一の商業占い師なのですね。
陰謀組織は、しきたり・流儀といった、規格の骨格がしっかりしているでしょう。
キュウリの骨としては、芯になる人の獲得と、一定量のスレ数の厚み(?)には、
血道をあげましたが、あとは、自動ですね‥‥素材で素材が決まり、
流量が定まるということなのかもしれません。
‥‥もとより先行する運動は、自覚せずとに関らず妥協したもの、または批判・打倒という形で
現状世界を反転したものに過ぎないでしょう。
それに、よもやパラレルを作ることに焦点を当てたりはしないはずです。
(シャドーとして似て非なる代・対案は作るでしょうけど)
またゲリラ活動は通例、散発的な使い捨てで遊牧的でしょうから、逆構築と四つ組んだりしないのですね。
投資を重ねる余裕は無いはずなのです。左翼への出資者が右に居れば、なおさら、
そういう使途にしまいと手綱を引くでしょう(出資する右側は、左翼を潰すのではなく、左翼を使うはずです)。
しかしパラレルワールドは独立しているでしょう(から…
もし囲い込もうとなどしようものなら、現状の規格体系を液状化させるかもしれません)。
‥‥ともかく“能書き”よりも具体的なコンテンツが「急がれます」。
それは恋愛話(…内輪話)からでもいいでしょうけど、話題の肴としての、俎上の相手への分析一つとっても
原理整合的でなければならないでしょうね。内輪の世間話以上、抽象哲学以下というので、
それは内輪の規模のままで寧ろ‥‥内輪として極度に内輪的な原理を有しているというほどの意味でしょうか。
(ここで妥協するとバラバラの断片にしかならず、
筋を通していると、反復で概念が洗練されて、
大きく編みあがってくるのだと思います‥‥)
何しろ病気の僕は妥協する必要が無いのです、病気ですから‥‥。
(…蛮勇以前の突進性の高いそれを強迫力といいますね)
‥‥