★阿修羅♪ > 昼休み6 > 1018.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
壊滅…塩磨き幻想
‥‥
一般の中高年者の全力疾走を見たいですか。或いは見ますか。
殆ど見ないということなのだとすると、見ないのは、それをする必要が無いからでしょうね。
少なくともシニアの激しいスポーツという「特殊な趣味」は、いっそう限られた趣味の話であろうし、
急用で走るというぐらいしか「無理をする」必要、必然性は見出せないはずなのです。
そして走らないのが似合っているとすれば、走ることは似合っていないのであろうし、
そもそも人には、必ずしも全力疾走を為す必要が無いのではないか、ということでしょう。
では若い人は、なぜ「全力疾走」をするのでしょうか。
まずは、むろん全力疾走に耐えられるということがあるでしょう。
また多面的に、よりスポーツに向いているということも有るのかもしれませんが、
格別に全力疾走に適しているわけでもなく、スポーツに向いているというのは、要は相対的なものなのではないでしょうか。
中高年よりは向いているということを、単にスポーツに向いている年代としているのかもしれないわけです。
それと、見て美しいかどうかについては、別けてもそこに個人的な趣味嗜好が入るとすれば、一概に若い人だから映えるという発想はできないはずです。
中高年が向いていないとしても若ければそれとは独立して向いている、といったことも有るでしょうが、それよりも、総体に中高年よりはスポーツの枠組みに向いているということのはずで、
そしてまた何れ中高年に成るのだから、中高年に成る前に少しでもましなその状態を活かし、慣れておくという意味なのかもしれないわけです。(若年負担)