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(回答先: 監督が彼を採用した「つぼ」 投稿者 Sun Shine 日時 2006 年 2 月 04 日 09:02:58)
Sun shine さん、どうもです。横道にそれるのが雑談の醍醐味ですね。
グールドやクラシックにお詳しいようで、いろいろご教示くだされば幸いです。
グーぐるで検索すると最初のほうに、スローターハウス5で演奏したグールドの演奏作品が、ゴルドベルグ変奏曲以外にも4曲ほど紹介されています。
あんまり(というよりほとんど)クラシックに興味が薄い小生ですが、それ以来、少し好奇心が出まして、書店で「グレン・グールドの世界」やら、「グールド書簡集」なんか見かけますと、立ち読みしてしまいます。でも、みすず書房の本、むちゃくちゃ高いんで買ってません。
でも、クラシックでは初めてCDを買ってしまった演奏家です(恥ずかしいですわ)
Sun shine さんご指摘のように、グールドはドレスデンの無差別爆撃をバッハの曲を映像の背景まで考えて演奏していたようです。ロイ・ヒルの眼力は流石です。
ロイ・ヒルの作品では、「ガープの世界」もすきです。
1年前ぐらいに、NHKのBSで深夜グールドのスタジオ録音の映像を3時間ほど見たことありますが、予想にたがわずその演奏ぶりに圧倒されてしまいました。
ロイ・ヒル監督3年前?の「明日に向かって撃て!」で一山当てて、生涯で予算に気兼ねなく最も好きな原作を作品にしたものらしいです。
ぜひとも見ていただきたい作品です。
そんで、「スターリン・グラード」は1990年ごろのドイツ作品の「スターリングラード」です。レンタルで見れますよ。結末がハッピーエンドじゃないところがドイツ映画らしくて重厚でよかった。「Uボート」とおんなじです。
先日、BSでやっていたスナイパー対決の「スターリングラード」はうっかりしてみてません。今度見てみましょう。