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(回答先: 数々の陰謀≠見てきて… 投稿者 熊野孤道 日時 2006 年 1 月 28 日 03:42:33)
熊野孤道さん、こんにちは、はじめまして。
恐る恐るこの掲示板に顔を出してから5年ほどになりますが、個人的には多くの点で勉強になったとの想いがあります。他に3,4の掲示板にアクセス(投稿を含む)することがありますが、何と云っても阿修羅が中心です。それはアクセスした当初から阿修羅には比較的ニュートラルなスタンスが感じられ、今も尚大きなブレがないことによります。
けれども、実はこれからどうすべきか少し迷っています。多くのお馴染みさんが去ってしまった昨今では一抹の寂しさも重なり、このまま投稿を続けるべきかと...。
>今から書くことに対しての返答は控えていただきたい。
まぁ、そんなことは仰らずに、どうか私の戯言に暫しおつき合いくださいな。(もちろん、熊野孤道さんにレスの義務は一切ありません。)
>数々の陰謀≠見てきて…
私は例の「ヘブライの館」から阿修羅に辿り着いたので、すでにホロコーストの呪縛から解き放たれていたのですが、それでも「亜空間通信」(木村愛ニ氏)や「対抗言論のページ」(高橋亨氏)にアクセスする機会を得、否定・肯定の両主張を通じて自分なりにこの問題の再検討ができたことはよかったと思っています。
木村氏はホロコーストを政治的に利用しようとするユダヤ人、所謂シオニストの歴史的策謀を問題にしているのであってユダヤ人全体に及ぶものではないことは明らかです。一方、高橋氏の人道主義的な心情の発露からくる問題提起は肯けるものですが、その訴求力には限界があり、却ってシオニストによって利用されかねないと危惧されもします。何れにしても両者を別っているのはシオニズムにたいする認識の度合いによると思われます。
阿修羅でも「朝鮮人」、「在日」、「朝鮮総連」といった文言が散見されたことがありますが、少なくとも今までは読者によるそこそこの自浄作用が効いて事態は収束に向かって行ったと考えています。「小泉首相レイプ疑惑」も「ホロコースト疑惑」も余り妄想を逞しくせずに、精々合作論程度に止めて、多くの情報や主張を個々人が精査して少しずつ真実に迫っていくべきことではないでしょうか。その過程を経ることによって、我々は僅かばかり物事の趨勢を読めるようになるのかも知れません。
また、会いましょう。