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(回答先: 思考停止のデジタル二元論が生み出す息苦しい社会 投稿者 考察者K 日時 2006 年 1 月 12 日 06:48:26)
Kさん、こんにちは。
私は肖像権にも法律にも素人なので、極々常識的な知識をもとに以下説明を試みたい。
Kさん> 問題は「だからと言って、全ての芸能人の肖像権を一律的に保護してしまうのが正しいのか?」と言う事である。今は間違いなくそのような法体系が出来上がっている。
Kさん>しかし、拒否感を示す人が存在する事を理由にして「肖像権を無断使用してはいけない」という規則を作ってしまう事は「無断使用しても良いよ」という考えを持つ芸能人の意向を無視している事にもなっているのである。
確かに、肖像権は“保護”されているが、その保護と言うことの意味は、
有名人等の写真などが無断で使用され、そのことによって不利益をこうむったことを当人が裁判所に訴えて、裁判官が正しいと認めれば、(裁判で認められた額の)損害賠償がなされる、
というものと理解しています(違いますか?法律に詳しい方、フォロー願います)。
別に“「無断使用しても良いよ」という考えを持つ芸能人の意向無視している”わけではなく、
よっぽど悪質な例を除いて、無断使用を放って置いている有名人は沢山いますよ。
(放置しているのは、おそらくKさんが言うように、“「所属芸能人の知名度が広がり、人気が高くなる」のなら歓迎する”などの理由からでしょう。)
Kさん>思考停止のデジタル二元論が息苦しい住み難い社会を作り出している気がする。
唐突な結論ですね。
ここまで書いてきた肖像権の問題と“思考停止のデジタル二元論”がどのように繋がり、なぜKさんが“息苦しい住み難い社会を作り出している気がする”のか、ロジックが不明ですね。
分かりやすく説明して下さい。
まさか、南青山さんご指摘の“ドロボーの論理”や“駄々っ子の論理”を再度持ち出しはしませんよね?
(Kさんは“思考停止のデジタル二元論”をする人ではないでしょうから。)