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(回答先: Re: 根絶方法は簡単に思えるのだが。100%の情報公開と、あらゆるレベルでの天下りの禁止、内部告発制度の充実。 投稿者 南青山 日時 2006 年 1 月 09 日 00:03:53)
中枢の国家官僚においては、同年代に入省したものは、若年からの競争の中で、ある年齢で一定のポストに達しなかったものは、全体の規律を乱さないために身を引かせるという考え方があるようだ。
そのことによって、より若い優秀な人材を次のポストの候補者としていくことができるという。
では、その身をどこにもっていくのか。
まず、退職させて、公社、公団、第三セクターへ、そこにもなければ直接大手の関連企業へ。もちろん、公社公団を経ていく場合もある。有名国立大学の学閥の存在とか、一般的に優秀だという見方もあろう。献金以上に業界の要求を通すための手段という考え方もある。(考えようによってはポストの一つや二つ、それによって得られる利益から比べれば安いものだし、まして一定のレベルの優秀さはある人材というわけだ)
また、国会議員や地方自治体の首長になるといった道もある。
困ったことにこうした流れは県職員にもあって、どうかすると市町村の助役に迎えられたり、市町村選挙で当選したりなどしている。
全く、とどまるところを知らない官僚天国。