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(回答先: 大航海時代は、 投稿者 そら 日時 2006 年 1 月 07 日 11:31:22)
日本のシーレーンは、アメリカのシーレーンと競合しており、
利益を同じくする部分と対立する部分があるから、
本来は、経済摩擦もあいまって対立部分があるのに、
政治的、思想的、軍事的な意味(論理上のトリックとまではいわないが)から、
逆に、アメリカのシーレーンの片棒を担ぐような形におさえこまれているって想像もできますな。
それと、マラッカ海峡などをみても、今は共産主義よりも、イスラムゲリラのほうが圏域の安定にとっては、怖い存在であり、国家間の関係しかとらえない地政学では対応は困難かもしれないという考えもできる。
台湾海峡については、すでに中国大陸に、日本のみならず欧米の企業も進出しているから、大きな意味での安定を望むのであれば、いかにスムーズに漢民族のプライドを傷つけることなく平和裏に中国共産党とその軍事力を解体させるか、ということなんだろうが・・
(中国は、一国二制度どころか、立派な中華帝国主義国家になりつつあると思われるが、ロシアは社会主義の仮面をすてて、国内に民族主義が噴出したから、中国でもなかなかそれができない。
当面、共産主義の仮面をかぶっていても、企業活動ができるならそれでいいということだと思う。いずれ矛盾が噴出すはずだが、結果的に中国共産党の延命に協力してる国もあるよな。
安定