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(回答先: Kさん、「戦争」というのは、政敵などとの「戦い」ではなく 民主主義を維持するための「不断の努力」くらいのつもりです 投稿者 i^i 日時 2005 年 12 月 18 日 15:08:08)
>i^iさん どうもです。
実はレスの位置などから考えて「Kへの反論」とかではないだろうと判断はしていました。
今回i^iさんの書かれたあたりまで含めて「憶測ですが、そんな意味なのだろうなぁ」と考えてはいました。(Kは超能力者ではありませんから、全てを理解したという意味ではありません)
組織は保守に回ったときから腐敗が始まる。というのは古くからある考え方で、Kも「多くの場合正しい考え方」だと思っています。例えば「労組などは組合員の権利より、企業論理を重視する」という所まで来ています。もちろん、雇用確保は重要であり、組合員の総意が「労働条件より雇用」になっているのなら、それでも良いのですが「辞めた方がマシ」という労働条件の職場の雇用確保ならば、そんなもんは「組合という組織を維持しようとしている」だけでしょう。
と、実は前回のKのレスも「何か書くついでにKの意見を書いてみた」という意味合いが多い文章です。簡単に言うと「i^iさんはKのアジ演説のトバッチリを受けた」と言うことです。
その上で、何においても「物事を決めつけてしまう」のは危険もあるのだろうとのメッセージも送ったつもりです。
「誰々が悪いから、自分の暮らしは良くならない」という憑き物は誰にでもすぐに憑依してしまいます。今回は「官僚機構が悪い」というような部分がありますが、K的には官僚機構よりは「悪意を持った犯罪者」の方が悪いと思います。
チェック機能が不十分という場合「現行の定員は位置では物理的に難しい」という場合も「事後チェックそのものが不可能」という場合も含まれてしまいます。
人は他人になら不可能と思われる仕事も「やってください」の一言で責任を押しつけられる。という習性があります。自分で手本も示さず、もちろん手伝いもせずに「依頼した時点で自分の仕事は終了している」と考えているのです。
官僚機構だって超人集団ではありません。定員事情などの絡みも含めて考えれば、優先順位的に「低いと思われる事項はチェックが不十分になる」のは仕方がない面もあります。それを咎めるならば「必要十分な定員とやる気の出る給与が必要です」
Kが問題にしているのは「他人の職場はよく見える」という人の習性です。
この辺の感情は「嫉妬心」とか「疑心暗鬼」とか言う憑き物の一種でしょうが、それに捕らわれてしまうと「公平な判断力と、論理的思考能力が低下します」
好き嫌いの感情や思いこみで「断定的な主張をする」のは「事の本質を見誤っている可能性がある」でしょう。
あっ、これも、Kのアジ演説ですので余り真剣に捉えないでください。