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んなものは多分無い! 好きなように生きているだけ。
さて、
日本では市民革命は起こりえない
http://www.asyura2.com/0510/dispute22/msg/435.html
で以下のように書いたことに少し付け加えよう(ネタは所詮雑談向き)
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しかしまぁよい、私は今日も囲炉裏に吊るした鍋で雑煮を作り(味噌味の豚なし豚汁風)川魚の塩焼きをかじりながら愛妻の顔を眺めていれば何の不足も無いのだから。・・・などとこれまた満足と言ってもいられない、何故ならこの愛妻、どういうわけか精力体力極めて旺盛、酒を飲ますとターボがかかり、なかなか眠らせてくれない。夕べもやっと眠りについたら外は白み始めていた、嗚呼・・・身が細る。・・・こうやって積極的にあの世へ早く旅立つことを考えるのも一つの手かもしれません。革命とは対極にある生き方かもしれません。
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こんな生活をしていると書くと「ふざけた奴だ」と石が飛んできそうだ。
でも新聞も読まずテレビも見ず、せせらぎと風にそよぐ木々の葉と小枝の音を聞いて暮らしていると「生きているだけで十分幸せ」と感じる、物など最低限で不足はない。必需品は唯一つ「愛する人、時を共有できる人、心が通う人、自分の心の一部分になってしまった人」だけ。
テレビ番組は見ないがDVDを観る事は楽しみの一つ。最近よく見ているのがラブストーリーもの。ロックフォードの事件メモのジェームス・ガーナーが出ている「君に読む物語」を一昨日愛妻と観た、これはオススメだ。是非愛する人と一緒に観て欲しい。見終わる頃に奥様はあなたに寄り添っていること請け合い。寄り添って生きる大切さ、その意味の大きさを再認識できるでしょう。「平凡な取り柄の無い自分だが命がけで愛し続けた人が居る」こんな台詞を吐ける人が阿修羅にどれだけいるでしょうか?
韓国映画のラブストーリーもなかなか素晴らしい、ソン・イェジンの「私の頭の中の消しゴム」「ラブストーリー」なんかも是非観てください。サランハレー(サラゲーと聞こえる)と相手の目を見ながら心から呟けるようになるかもしれませんよ。私など朝昼夕の三回と夜中に数回は口にしている気がする、いくらなんでも言いすぎだ!(嘘)
とにかくこの世を暗黒の世界にしないという究極の方法論は愛で満たすこと。そのためにはまず、身近な一人をとことん愛してみること。そして愛することの素晴らしさを知るということ。多くの人が本当の愛を知り、愛する目で世界を見るようになれば革命など無用になる。
しかしどんな物にもどんな事にも問題と言うものは付き物で、愛の生活にも問題がある。
「君に読む物語」、「私の頭の中の消しゴム」の中にもそんな場面が出てきた。
君に読む物語では、7年ぶりで再会し、愛に気がつき無心に抱き締め合う、抱き締め合うと流れとしてベッドに行く、ここで間違えて欲しくないのは「セックスがしたいから抱き合うのではなく、抱き締め合っていると心が一つに解け合い、結果身体も一つになろうとする自然の行動」ということ。心が一つに解け合ってしまうとセックスそのものがまったく違ってくる。それは快楽ではなく「至福」だ。私の頭の中の消しゴムの方では朝起きると夫の顔は口紅だらけ(笑)
この至福を知るともう離れることはできなくなる、何故ならもう「他人」ではなく、相手は「自分の心の一部分」になってしまっているから。このように愛を知ると心が解け合うようになる。個々人は無くなり一つとして機能し始める。そう・・・この世は「個々」に見えるけれど実は個々に分かれていると見えるのは単に錯覚で本当は個々ではなく一つのものなのだ。それに気がつくためのアイテムが恋愛なのかもしれない。
故に私は皆に言おう「運命の人に出会いなさい!」そして「至福を知りなさい!」