★阿修羅♪ > 雑談専用16 > 344.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
おらは今、都会の田んぼの中の小屋さおんだども、みなさんひさしぶりで、なんともうすてええやらわがんねとこだ。災害のひどさ(ブッシュよ、カトリーナの事後措置はどないすたん?)は、パキスタンの例の有史以来最悪の震災(5メートルも隆起すて、造山運動ばやったらすいな)なんぞみればわがるようさ、小泉なんざこっだら災厄は「想定外」だべす。姉歯さんも救いの手が伸びて、平気の平左、アスベストも先手先手で責任ば隠す、んだからよう、おらの弟(建築屋)は言ってたぞう、手抜きは当たり前、経済効果でみーーーーーーーんな巨額の利益ばあげてきたんだって、建築業界、産業界は。
年もおっつまってはあ、みんななんかでけたんだべか?
おらなーーーーーーんにもでげねかった、今年も無駄に一年ばすごしそうだども、ODAのあんちゃんはみーーーーんなからいろいろありがてえアドバイスば受けて成長すてんだと思う。かわいい子は旅ばさせてんだべにゃ、管理人さーは。
すっかすこの寒さはなんだべにゃ、愚民党さーよ、むがすのしゃまがたの民話ば思い出すんだ、こっだら田んぼの中の山小屋さ一人おって、世の行く末ばつくづく見てるとだにゃあ、猫が(それもかわゆぐねんだ)、おらの周りで運動会やって、その傍らさは古い石油ストーブが杉の香りと競合しつつ石油の臭いば出しながら、しゃんしゃんとやかんのお湯ばたぎらせてる。リアルタイムで書いてんだかんね。んだからおらはなんでも書く、マスかきたくなったとすてもだよう、酔っ払ってすまってはあ、----んげね、しゃまがたの民話だったなっす。むがすあるところの農家で、家族みんな貧乏で、おおみそかの年が越せねえっつ家があったんだ。近所さは裕福な家の(ま、農家だべ)大根畑があって、年も越せねえ貧乏なばんつあんの一家が、悲嘆さくれて大晦日ばすごしてたところだ、まわりはスンスンとユジ降ってそれが積もった、んであたりは一面の雪野原。ばんつあんは足さの指紋というべきだべか、足さは足紋がねえ人だでもし盗みばやれば、足紋のねえ人だっつてすぐ犯人がわがんだ、んで靴もわらずもねえほど貧乏だったではだすだべ、んだから盗みばやればばれる。だども、息子夫婦はずめ家族ばかわいがる気持ちは人一倍だ。んで、すっがたねぐかわいい孫たつのためさゆづの中ばはだしで大根ば少しばっかすもらいさいったんだ。大根ば抜いて皆さふるまった・・・・・んでばんつあんの足跡は近くのお地蔵さんがゆづばどんどん降らせて、全部消してくれたんだとは。おら思う、ゆえにおらありで、しゃまがたの悲惨な話は、こりゃどこでもあんだども、おすんの時代だにゃ、まんず。んでたぶんこのばんつあんダイコンメスば作ったんでねべか、っつ、深く思うだよ。
今夜みでぐ、シベリヤ並みの寒い冬だ、まもなぐやってくんべな、厳寒が。
年寄りば大事にすろ、下手すれば今年は一杯死ぬど。
こどすは、ヨーロッパ(大陸のほうらすいな)ですでに寒波で人が死ぬ被害だ。日本はどうもそのヨーロッパとおんなずような季節風のかかりかたすてっから、寒かんべ。
おらの近況はdっつとだな、サクラちゃん(トラさんの妹みてだにゃ)たつが、寒そうにすてんだども、つとばかす苗のまんま寒風さあたっつまって、おらが温室ば作ってるあいだにすっこすばっかすい枯れた。ま、人の命さは代えられねべっつてもなあ、生き物はそれぞれ生きてんだ、みな命ば大事にすて、来年さ備えるべす。とうとう源義経は一度も見ねえで終わったども、おらは義経は好きだったんだ。むがす村上元三の「源義経」もとうとう見ねままで終わったんだだども。
愚民党さーの小説、どこまで進んだかわがんねぐなってんだども、ま、冒険中心さするためには、いでおろぎーよっかなあ、事実で動かす。物語は虚構とすての事実で動かす、これさ尽きる。どっつかいうと、イデーのほうさ走る傾向が愚民党さーさは出てた。んだから、途中で行き詰まる。会話体でリアルに進めんべ。
ま、まもなぐ締め切りだ。
がんばってけらっしゃい。
ヒントは登場人物ば「動かす」。「静」は禁物だ。