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(回答先: 人間が「傲慢」であってはならないとは思ってはおりません。 投稿者 BB 日時 2005 年 12 月 06 日 06:05:58)
BBさんへ
ちょっと疑問だらけです。
「『自分の子孫以外の』ではなく、『自分の子孫も含め』、生命を作り出すということにおいては疑問視しております。これは、生命を作るという個々の主体に対してというよりも、極論的には、そうしてしまう人間システムそのものに対するものです。」
←人間の場合は、子供を「作る」という表現があるように、意識的に生命を作り出すという面がありますが、BBさんはではライオンが交尾をして子を産むことについてはどうお考えですか?それも疑問視されるということであれば、私にはちょっと理解しかねるのですが。生命体は、子孫を残そうとするのが本能です。なぜだかわかりませんが、そうインプットされているのです。
「狩猟・採取といっても他の生命体の生死を操ることには変わりありません。」
←それはそうです。しかし、生きているものはすべて、他の種(しゅ)から何か(時には命)をもらうことによってしか生きていけないものです。肉食動物は草食動物を食べますし、草食動物は草を食べます。
生きていくために必要なだけの狩猟・採集も否定されては困ります。
「諸悪かどうかは解りませんが、二足歩行はただのきっかけに過ぎないですし、原因を探せば無数に考えられ、根本的ともなれば、“世界”を作り上げたことそのものから始まると思います。」
←私は世界は人間がいなければ平和だったろうと思います。
なぜ世界が作られたかはわかりませんが、世界が作られなければならなかったとすれば、問題は人間が作られたことだと思います。なんか聖書チックですね、聖書読んだことありませんが。。。
「Heartさんの山小屋生活等をしたいという欲求を、抑圧する必要はないと思っております。何が良いか悪いかというものは主観的にならざるを得なく、絶対的なものではないと思っておりますので、それこそご自身のHeart(心)に正直で在られるほうが、負担は少ないのかもしれません。」
←はい、heartに正直に生きていきます。
「ただ「欲求」はどういう現象(結果)を生み出し、「抑圧」はどういう現象(結果)を生み出すかということや、なぜその「欲求」は生まれるのか、なぜその「抑圧」は生まれるかなどを自覚することは、新たな世界観を生み出すことになるかもしれません。」
←欲求と抑圧、考えてみます。