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(回答先: 「なくて」 がもともとで、「なく」が それを省略したかたちではないかと思います。(本文なし) 投稿者 東京音頭 日時 2005 年 11 月 27 日 23:49:34)
2005.11.28 Monday
東京音頭さま 丁寧な解説、恐縮です。持論を述べます
Posted by Kaisetsu
http://blog.kaisetsu.org/?eid=252515
まず、「「なくて」 がもともとで、「なく」が それを省略したかたちではないかと思います。(本文なし)」という観点が、ポイントだと思います。
http://www.asyura2.com/0510/idletalk16/msg/153.html
投稿者 東京音頭 日時 2005 年 11 月 27 日 23:49:34: lgPwXYAv4QVow
そこで、対象の文を眺めて見ましょう。
『おっしゃるとおり、誰にでも当てはまるのではなく、アッチラ一味(例:考察者K、ODAウォッチャーズ他)など“ごく一部の人だけが罹る”のかも知れませんね!?』
これは、本来の文章は、「誰にでも当てはまるのではなく」→「誰にでも当てはまるのではなくて」となるはずのものです。
東京音頭氏は、「誰にでも当てはまるのではなく」を「省略形」と解釈していますが、そのように、安易に、日本語の省略形を許して良いのでしょうか。
この文章の主語は、「自己愛性人格障害」です。
◆つまり
T、(自己愛性人格障害)は、おっしゃるとおり、誰にでも当てはまるのではなく(て)
U、アッチラ一味(例:考察者K、ODAウォッチャーズ他)など“ごく一部の人だけが罹る”のかも知れませんね!?』
の、二つの文章を接続したものです。
ところが、並列文では、合理性を示すために、主語は同じであることが原則です。
そこで
Uの文は、「(自己愛性人格障害)は、アッチラ一味(例:考察者K、ODAウォッチャーズ他)など“ごく一部の人だけが罹る”のかも知れませんね!?」となるべきです。
ところが、Uの主語は、「アッチラ一味(例:考察者K、ODAウォッチャーズ他)など“ごく一部の人だけが」であり、
合理的に推定されるUの文章は
『アッチラ一味(例:考察者K、ODAウォッチャーズ他)など“ごく一部の人だけが(自己愛性人格障害)に罹る」のかも知れませんね!?」
なのです。
つまり、「まさちゃん」と言う、金魚の糞+鸚鵡の頭は、並列文に、同じ「文節」を、主語と目的語に、ごっちゃに、使っているのです、ね。この点は、中学校程度でも、間違いと指導しているでしょう。
グラマーで言う「支配」「包括」関係ではなく、「並列」関係の文で、同じ節を、主語と目的語に使うことは、受けての理解を混乱させるために、ルール違反とされるのが通例でしょう。
また、もし、この文を原文の
『おっしゃるとおり、誰にでも当てはまるのではなく、アッチラ一味(例:考察者K、ODAウォッチャーズ他)など“ごく一部の人だけが罹る”のかも知れませんね!?』
のまま読み取ると、
『(自己愛性人格障害)は、おっしゃるとおり、誰にでも当てはまるのではなく、アッチラ一味(例:考察者K、ODAウォッチャーズ他)など“ごく一部の人だけが罹る”のかも知れませんね!?』
となり、
a)おっしゃるとおり
b)誰にでも当てはまるのではなく
が並立関係となり、
「a)おっしゃるとおり」→“ごく一部の人だけが罹る”
「b)誰にでも当てはまるのではなく」→“ごく一部の人だけが罹る”
という副詞(及び、副詞節)の並立関係になってしまいます。
但し、
b)が、副詞(節)に見えてしまうのは、「まさちゃん」と言う、金魚の糞+鸚鵡の頭のせいであって、また、「誰にでも当てはまるのではなく」と、「て」が不足して、「誰にでも当てはまるのではなくて」という、正しい記述法を省略しているからである。但し、この省略は、文法を理解して行っているとは到底考えられず、日本語のレベルの低さ故である。
つまり、
◆誰にでもではなく→誰にでもではなくて(副詞である)マイナス20点
である。
◆「まさちゃん」のような2ちゃんねる、「金魚の糞」+「鸚鵡の頭」に、このような解説を、ODA ウォッチャーズは、決して行わない。