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(回答先: Re: 私がお聞きしたかったのはそういうことではありません 投稿者 piyopiyo 日時 2006 年 2 月 27 日 23:14:50)
piyopiyoさん
＞なぜ選択肢を狭めるのでしょう。
選択肢を狭めたつもりはありません。
＞逃げる必要も戦う必要もないと思います。
＞個々人にあった第三の道を探ればいいではないですか？
＞それが逃避に見えるならばそれ以上の議論は無用ですが・・・
逃げるというのはあなたがおっしゃったのですよ。
「個々人に合った第三の道」、それは例えばあなたにとってはどんな道でしょうか？
＞なぜ太平洋戦争になったのでしょうか？
＞戦うしか残されていないと思ったからではないですか？
＞戦って、その後どうするんですか？
＞小泉首相（アメリカ）亡き後、理想の世界が拓かれるのでしょうか？
＞混沌と化する危険性はないのか？
「戦う」というのは比喩です。
文字どおり戦争してどうするのですか。
殺し合いとか暴力革命をしたいとは思っていません。
それでは「敵」と同じ穴のムジナです。
言論で闘って、今とは違うそれこそ「第三の道」を拓いていきたいということです。
コイズミが消えても、アメリカが消えても、今の社会・経済のシステムが根本から変わらなければ理想の世界は拓かれないでしょう。それは私も同意します。
しかし、「個々人にあった第三の道を探ればいい」とおっしゃいますが、
もちろんそれはそれでよいと思うのですが、
個人は社会・経済システムから自由ではいられないと思います。
山奥で隠遁生活をするにしても、今は環境問題とかがありますから完全には逃げ切れないでしょう。
それにそれではいつまで経っても根本問題が解決できないと思います。
容易ではないでしょうが、みんなで力を合わせないと変わらないものもあると思います。
社会のシステムのあり方などはまさにそうだと思うのですが。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。