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(回答先: Re:シャーロックホームズ氏、御活躍ほんとうにご苦労様でした。 投稿者 yu-min-yu 日時 2006 年 2 月 23 日 10:26:05)
ついに永田氏の辞任願いにまで事態が行ってしまった「堀江メール問題」だが
ここで民主党に少しでも考察力があるのなら、少しは反撃可能かもしれない。
ここで、民主党の取るべき方法の選択手は3つである。
一つ目が「永田氏を辞任させ、責任をそこに集約し、なあなあにして誤魔化し、忘れられるまで、待つ」という方法で、一般的だが最大の愚作で「長期低落路線を決定づける」ものだろう。しかし、Kの予想では多分、そうなる。
二つ目が「自民党が絶対に受け入れないだろう。国政調査権の発動を訴え続け」見た目には「平行線を演じ」負けを認めず、不利ながら引き分けを演出してみせると言う物である。しかし、少しでも「自分で判断する力を持つ人」からすれば、今回の勝敗は明らかであり、なにより永田氏は「敗北宣言」をしてしまったので、民主党の盲信者はともかく、多くの人からは「見捨てられる結果」となり、前原党首だけが「突っ張り通しても、惨めで恥ずかしいだけ」で、これも愚作の極まりだが、まあ、確率的には高いだろう。
三つ目は「素直に自分の非を認め、潔く謝ってしまう」事である。党の面子とかつまらない事には拘りを捨て「人間はミスを犯す動物」と素直に認め、誠心誠意謝ってしまうのである。潔さには「多くの人が良い感情を持つだろう」
そして、その後に「何でガセネタを信じたか?」を全面的に公開するのである。
今回の事件で「一番悪いのは情報提供者」である。今の時点では情報提供者は「詐欺師であり、民主党を陥れようとした悪意を持つ人である」
多分だが、情報の入手において「お金を支払っている」という、やましさもあるかもしれないが、そこも含め非を認め、素直に謝ってしまえば「二度と同じ過ちをしない事を条件に多くの人は許してくれる」のだろうと思う。
その上で「全てをぶちまける」のである。事によれば「情報提供者(詐欺師)には、更に裏がいるかもしれない」
木の葉を隠すには森が一番とも言うが、不当な資金の流れを隠すために「情報が作られる」という可能性と「敵対政党の陰謀」という可能性はあると考えられる。
仮に不当な資金の流れがあるとしたら「絶対に銀行口座を国政調査権で調べても出てこないだろう」あれば、今回のガセネタにはならない。ガセネタが陰謀の中の手段ならば、ガセネタからは「一番遠いところに本当のネタがいる」という推理になる。
調べるなら「別の経路」だろうと思う。
でも、民主党に何か望んでも無駄だろうと思う。