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(回答先: piyopiyoさんへ尋ねたいのですが 投稿者 片瀬テルミドール夏希 日時 2006 年 2 月 19 日 14:46:53)
片瀬テルミドール夏希さん
> 海外に移住する策以外では、具体的にどんな対策をとることができるのでしょう?日本国内にとどまる限り、一個人が打てる手はごく限られているのではないでしょうか?
その通りです。
限られているし、時間もありません。
まさにその状況がすでに始まっていることを意味します。
どんな対策かを聞かれてもその人の能力によって様々な違いがあります。
ただ、多様性が担保できなくなっているのは確かです。
もう始まっているのです。
国民にできることは公務員を減らし負担を軽くすることくらいしかありません。
弱者切り捨ての可能性と負担を比較してもどちらが重いかは個人的には負担の方が深刻だと思います。
公務員の保護は、問題の先送りに近いとも感じます。
大企業が儲かっているからとその内部留保を放出させる方向に誘導しても何年かの効果しかないでしょう。
しかも技術は高度化し、競争には巨額の開発費が必要となっています。
株式市場や外為市場などの金融取引を制限すればよくなると言う人もいますが、個人的には無理だと考えています。
お金を大気にたとえるなら大気が薄くなっているように感じられるからです。
なぜかはここでは述べません。申し訳ありませんが、自分でお考えください。
少しずつ息苦しくなっていき、体力のない者から倒れていくのです。
大気には国境がありません。世界中に影響を及ぼしつつあります。
願わくは個々人がその薄い大気に対応できる個々人にあったトレーニングをするべきだと愚考します。