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(回答先: Re: 在日の人について 投稿者 東京音頭 日時 2005 年 11 月 22 日 22:04:38)
>東京音頭さん ご意見には感謝しています。
「国籍」に拘る必要はない。というのは一つの考え方です。しかし「拘っているのは日本国籍にならない。人たちのほうも同じ」です。いわば、在日外国人の人の方が「バリヤーを張っている」という見方もある訳です。
Kは血統主義者ではないからこそ「日本国籍であるなら同じ日本人として扱うべき」だろうと考えています。
「日本国の人々と共に日本国を育てて行こうと考え、日本に骨を埋めたい」と考えるのならば、生まれや、人種によって「差別は行なうべきではありません」が、それの意思表示は「日本国籍になること」だろうと思います。人間は超能力的な読心能力は基本的には持っていませんので、どこかで区切りが必要だろうと思っています。
また、外国籍の人が亡くなった場合、相続は外国の規則によって行なわれます。これは事務手続きをする人にとっては非常に大変だと言うことです。日本に骨を埋める気があるならば「参政権を与えるべき」でしょうが、それならば「日本に溶け込む努力を示すべきだろう」と考えています。それの目安が国籍です。
>【彼らが団結力があるとして、どんな反日政策を持つと、例えばですが、考えているのですか。】
反日の定義は問題です。Kは彼らを「反日的存在」とは考えてはいませんが、現在ある「参政権問題」一つを取っても、結果的に「賛成派と反対派の確執」を呼んでいます。これが日本人が幸福になるための方法論での確執ならば、それでも納得できますが、これは「純粋な国内問題とは言い切れない面」もあります(これは日本に住む外国人と一部政党と人権解釈の問題だろうと考えています)。
おそらくですが、仮に参政権が認められた場合、彼らの票は当初は「彼らに参政権を与えることに尽力された政党に集中する」だろうと思います。それだけで、ある程度、正常な政治は歪むのだろうとKは考えています。Kは「あらゆる組織票はなくすべき」だろうと考えています。投票は「個人の政権を分析して、だれが一番良いか?」を個人の考えで決めるべきで、宗教、思想などの団体から影響は受けるべきではない(個人の信条によって行なわれるべき)だろうと考えています。
ですから「在日外国人」の票が一定の目標による集中性がないと確信でき、なおかつ「日本を良くするためを主体として考察され」「特定の国に有利になるような思考でないならば」出稼ぎ労働者的な外国人であっても参政権を与えても構わないとも考えますが、これは、無理でしょう。無理でしたら「リスクの正確な予測ができないこともリスク」でしょう。仮にリスクが発生した場合、それを受けるのは「日本人」になるのです。
>【Kさんは、どうしてそんなに 彼らに不信感があるのですか。】
Kは個人的には「不信感は持っていない(ただし、知らない人への警戒心的な感情はあります。これは日本人にも持っています。)」と考えています。しかし、個人と集団は別です。集団には集団の目標があり、それは戦争すら起こします。個人的には「殺人などはしそうもない人でも、戦場では殺人を行なわざるおえない駒になってしまいます。」
今回の問題では「個人の差別問題ではなく、国籍に拘る集団外国人へのリスク管理問題」だろうと考えています。
仮に「参政権を与える」ならば「その代わりに、彼らの相互連絡網の分断」を考えなければいけません。
あくまで「日本に溶け込む努力は彼らのほうが主体的に行なうべき」でしょう。「長いものには巻かれろ」とも言いますが、国籍の変更を迫るのが「踏み絵」ではなく、それを「踏み絵」にしてしまっているのが彼らの方なのです。
在日外国人の方が「同じ在日外国人で助け合わなければ、何があるか分からない」と日本人を警戒するのは理解できます。過去には「現実に差別があった」でしょうし、今も別称として「在日朝鮮人を表す言葉も存在します。」
しかし、彼らが「警戒するなら」日本人だって「警戒するのです」それは相対的なものです。
Kとすると在日外国人の人は「最終的には自国に逃げ帰る事を視野に入れながら、日本に永住している。とか、外貨獲得のための前線部隊的な考えがあるから」日本の国籍になろうとしない。のかな?とも考えています。「二股恋愛はあまり感心できません」し「二兎を追うものは一兎も得ず」とも言います。前線部隊と自分を考えているならばそれは明らかに「反日」的でしょう。
総合的に判断した時、多分ですが、参政権を与えても良い人は多いのかもしれませんが、リスク的に「与えないほうが適当」な人も存在するとしか思えません。
彼らは「本国の参政権も無い」みたいですが、そこは内政干渉でしょう。
解決策は「彼らの方にある」のです。それが国籍でしょう。