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【台湾での例】
【StraitsTimes】 台湾に住む7歳の少年が、エロ中毒という事で専門家の治療を受けることになったとのこと。
専門家によれば、少年がこのようにエロ中毒になった理由は、彼がまだ赤ちゃんの頃、面倒を見ていた祖父が、ものすごいエロビデオ好きであったためで、幼い頃から日常的にエロビデオが付けっ放し的な環境で育ったからであるという。
「おじいちゃんは、きっと(エロビデオが)子供にはどうせ理解できないから平気だろうって思ってたんでしょうね」
少年の母親リウさんはそう語っている。しかし、祖父のそうした思惑に反して、まだ幼いその少年はテレビの使い方を覚えるや否や、アニメ番組より何より、とにかくポルノ番組ばかりを探して見続けるようになってしまったのである。
少年が3歳になった時、リウさんはテレビで流れるポルノ映画を見ながらチンコをいじっている少年の姿を発見。
激しいショックを受けたリウさんは思わず家出してしまったという。
(また少年の父親は軍人で合ったため、ほとんど家にいなかった)
その後リウさんは息子の行動を逐一観察するようになり、いくつかのエロ中毒の兆候を見つけたのである。
<兆候1>少年は巨乳の女性に抱っこされると異常に興奮し、臆面もなくひたすら胸を触り続ける。
<兆候2>幼稚園に入ると、先生のスカートをめくっては叱られ、お絵かきの時間には裸の女性を描き続けるなど、ハレンチ園児として名を馳せる。
<兆候3>いつも裸で寝ている隣人の女性を何度も窓から覗き、挙句には彼女の下着を何度も盗む。
リウさんは子供をひっぱたいて叱ったが決してやめようとはしなかった。
<兆候4>少年は、いよいよ母親が眠っている時を見計らって、母親の体を触り始めるようになる。
そして恐ろしくなったリウさんはついに息子をエロ中毒と見なして、専門家に治療を依頼することになったのである。
少年を担当する事になった精神病院の医師によれば、少年のこうした行動は、やはり幼少期に長期に渡ってエロビデオに晒され続けた結果に他ならないと分析している。
また、医師は、小さい子供はどんなものであれ確実に何らかの影響を受けるという事を大人が理解しなければならない、と話したという。