★阿修羅♪ > 雑談専用15 > 565.html
 ★阿修羅♪
まあ、概ね正しい見方です。しかし、一般論としてみた場合にはと言う条件付きでしょう。
http://www.asyura2.com/0510/idletalk15/msg/565.html
投稿者 考察者K 日時 2005 年 11 月 07 日 22:45:17: JjkI8nWTpj0po
 

(回答先: 二元論に見る「考察者K氏」の胡散臭さ:あっしらさんとの論争を総括して 投稿者 デラシネ 日時 2005 年 11 月 07 日 15:12:29)

>デラシネさん どうもです。

中々の力作だと思います。
二原論についての考察も概ね妥当だろうと思います。確かにKの日頃の主張は「アジ演説」に近いものもあり、誘導になっているものもある事は確かです。

【「これでいいのか!」ときて、「こうするしかない!」というのが考察者K氏の常套手段です。】

ここは、常套手段かどうかは別にして、Kも使用していると思います。しかし、比率的には「これで良い筈がない!」と主張して「ここは是正するしかない!」との主張の方が高いと本人は思っています。要は「是正策を断言するか?幅を持たせるか?」の違いですが
K自身は「あまり、断定的な是正策の決めつけ」は行っていないと思っています。

【誰が如何なる反論を試みても氏は承服しない。】

何を根拠にそう感じるのかは分からないのですが、まあ、これはKの日頃の行いの印象なのですから、Kに「そう思わせた責任はある」のでしょう。
ただ、Kは多分阿修羅において一番負けている論客です。一般生活でも、大抵他人の意見に合わせて自分の意見を無理強いすることはありません。「Kの事を強情な奴」と思っている人は少ないだろうと思っています。しかし、ここは自分の評価になったしまいますから、デラシネさんの意見を尊重するべきでしょう。

【イデオロギーにしてもドグマにしても、これらはその内部においては100%、つまりK氏の主観において完成されてしまっておりますから、K氏においては他者からの反論など聞く耳すら持ちませんし、「細部の切捨て」を指摘されても平気の平左です。】

この辺も、そう印象されるたのが事実なのでしょう。
ただ、K自身は「イデオロギー」を馬鹿にしています。一種の宗教だと思っていますし、そのように主張もしています。イデオロギーを否定するのも一種のイデオロギーかもしれませんが、デラシネさんはいったいKがどんなイデオロギー(もしくはドグマ)をお持ちと考えているのでしょう?

【K氏にしてみれば自身が如何に二元論という単純な思考体系に支配されて生きているかという自覚がなく、故にあっしらさんが「専門家」であるということがわからない。】

Kはあっしらさんの方がKより深い知識を持っていると思っていますし、Kより頭の回転も速いと思っていますし、それはお世辞でなくあっしらさんとのやり取りでも表明しています。

ここでデラシネさんにお聞きしますが「素人と専門家がいた時には絶対に間違いなく専門家がただしいと言えるのか?」です。もし、言えると言い切るなら、デラシネさんの方が誤った二原論に陥っているのだろうと思います。
Kならば9割方「専門家の方が正しい」という可能性が高いが「常に専門化が正しいとは言い切れない」と思います。

【蛇足ですが、もし小生があっしらさん批判という暴挙を犯すとするならば(以下略)】

あっしらさんを批判する事を「暴挙」とするあたりに公平な視点を保てない。「好き嫌いの感情」を感じますが、もしも、デラシネさんが「あっしら教の信者」とするならばKが何を書いても無駄なのでしょうが、一応、Kの言い訳を書いておきます。

Kの友人も一人過労死していますが「日本の労働現場は過労死・過労自殺が何時あっても不思議はないほど」長時間過密労働にないるとKは思っています。実際の状況は「体験しない者には絶対に理解できないでしょうが」これは何とかしなければなりません。

これが日頃のKの主張です。確かにAの否定がありBにしなければならない。ですが、Aが事実ならば二原論であっても、間違った二原論ではないのではないでしょうか?詭弁の手法にAでなければBしかないというのがあるのですが、Kはたいていの場合Bしかないとは書きません。Bと言う方法はどうだろうと言う提案程度にとどめ「後は読者の判断に任せる」という方が多いと自分では思っています。

今回のあっしらさんとのやり取りですが元々は「国家破産」はする、しないが発端です。
「相続時清算制」については消去法の結果の意見ですから「それより良い案があれば何時でも引っ込める」とも、初期の提示の時に書いていますが、Kが拘っているように見えるとすれば「他に良い案が示されないから」であり、Kが強情に自説に執着していると思うのは間違いだろうと思います。

「大幅な政府の財政赤字は放置可能(もしくはノーリスクで処理できる)」があっしらさんの主張です。このように書くと歪曲だと起こられそうですが、まあ、そのような意味の主張をしている訳です。
「それはおかしいのではないかい?結果として国家破産はしないにしても財政赤字は減らす方向で考えるべきでしょう」がKの意見です。

2人の論戦を見てもらえば分かるはずなのですが、Kは色々な見方を示しています。それに対し頑なに同じ事しか主張されない(もしくは、既に説明済みとしてこちらの意見を考えようとしない)のは、あっしらさんの方でしょう。

確かにKが憑き物に憑かれている可能性はあるでしょう。しかし「年間40兆円もの利払いが生じて国家財政に負担を掛け続ける1000兆円越えの赤字を何とかしようと考えるのは普通でしょう」

二原論であっても「どう考えてもおかしい」事があれば「是正を考えるのは当たり前」だろうと思います。
確かにこの件に関してと言うことなら「誰が如何なる反論を試みても氏は承服しない。」かもしれません。(それでも、Kは馬鹿なのでKでも分かるように説得されれば引っ込むだろうと思いますが・・・)

デラシネさんが「あっしらさんが専門家である事をより所に」「国家財政赤字は1000兆円超えでも良い」とされるのは勝手であるが、その点を説明もしないでKに考察者の資格はないとされるのはどうなのでしょう?(まあ、考察者の資格がない事はKも認めているのですが)

二原論を問題にするよりは「「国家財政赤字は1000兆円越えでも良い」」・「国家破産は絶対にあり得ない」という一原論(憑き物の様な狂信)を問題にすべきでしょう。

Kは憑き物落としの呪い士を自称しています。もしかしたら二原論に陥っているかもしれませんが、人の評価を好き嫌いだけで「断定なんかしません」
しかもデラシネさんの批判は議論版の「菊と刀の弁証法」の赤字部分も含め
「すべて、あっしらさんにも当てはまる」ものだろうと思います。

「専門家」であっても「一見理論的な考察であっても」、誰がどう考えても「おかしい主張」ならば、それは、疑って掛かるのが正しいのでしょう。疑う事を「間違っている」という人には意見を書く資格すらないだろうと思います。

なお、哲学についてですが「暇があり、平和な時ならば考える事は良い事だと思います。しかし、優先順位は実生活の問題点を何とかする方が段違いに高い」と考えています。安楽死を考えるよりは「自殺が少なくする事を考えるのが先」だろうと考えています。

堂々巡りの議論に付き合うほど暇ではありませんのでレスをするなら、それなりに練ってもらい「国家財政赤字が1000兆円越えでも良い事」をKにも納得できるように示してください。
人に納得できない説明しかできないのに「何回言っても分からない」決め付けるのは勝手ですが、そのような時は【誰が如何なる反論を試みても氏は承服しない。】のではなく、説明が下手もしくは「相手のレベルに合わせた説明ができていない」と言うことも考えるべきでしょう。

 次へ  前へ

  拍手はせず、拍手一覧を見る

▲このページのTOPへ       HOME > 雑談専用15掲示板



  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。