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(回答先: この末期症状の治療法は資本主義を壊すしか方法がない。 投稿者 姫 日時 2005 年 11 月 06 日 11:11:46)
>姫さん どうもです。
概ね姫さんのご意見には同意できます。
限りないGDPの拡大によってでないと正常な成長ができない資本主義は限界が来ています。
そもそも、海外にまで進出し「アメリカ流資本主義を押し付けながら、戦争まで行っていながら」アメリカは破綻寸前です。日本が米国債を買い支えなければ「日本より国家破産が近い国」とすら言えそうです。
ここで2つの事が思いつきます。
一つは「アメリカも国家財政赤字が増えるのは困る」として色々な努力をしているのですから、アッチラ氏(今回晴れて正式認定されました)の主張する「赤字国債などいくら増えても通貨発行権を持つ国ならば良い」などというタワゴトはアメリカでも否定されているという事です。
そして、日本の政府はアメリカ絶対主義の集まりと化していますから、絶対に赤字国債を減らそうと考えない訳が無いと言う事ですが、まあ、そこは借金を減らそうとしない方が異常(アッチラ氏的思考がおかしい)なので、当然なのですが、倒産しそうなアメリカ流資本主義を日本が追従していると言うのが「馬鹿の二乗」だと思いつきました。
世界一破綻に近い国が世界で2番目に破産しそうな国を見習って追従しているのですから救いようの無い事です。しかもせっせと貢いでいるのですから、表現方法の限界を超えています。
資本主義から脱却し、新しい経済体制が必要ですし、それが見出せないならば滅ぶしかありません。