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(回答先: 全ては国政選挙で個々の投票行動で解決するべき問題です。 投稿者 ODA ウォッチャーズ 日時 2005 年 10 月 30 日 00:50:54)
>ODA ウォッチャーズさん なんだかチャチ入れのようなレスだと思っています。
Kの今回の主張が「やっぱり郵政民営化は間違っている。今からでも巻き返しを」という類の主張であるならば、ODA ウォッチャーズさんの主張は是非はともかく適切であるとは思います。
しかし、今回のKの主張は「先の選挙での小泉政権の大勝利」を認めた立脚点からの「戦術論」の模索です。もちろん、次期選挙(4年後)も重要ではありますが、気が遠くなるくらい未来の事です。4年と言う時間は子供を生まれて歩き出すくらいの期間ですね。
大きな意味での政策転向を求めるならば、選挙でなければ駄目であっても、法の盲点に隠れ住む存在の指摘は「法治国家で主権在民を標榜する社会」では有効な手段となりえます。
例えば、あきらかな不正は「法治国家」である限り発覚立証されれば罰しないわけにはいきません。
体制は過半数の議席がなければ変更できないでしょうが、犯罪は「隠蔽が不可能な人数が認識すれば」罰するしかありませんし、その後「再発防止の処置も講ずる事になる」のです。
そのように考えれば、ODA ウォッチャーズさんの指摘は「単なるチャチ入れ」もくしは「あきらめの進め」でしかありえません。
今回のKの主張が「社会に受け入れられる」かどうかは別にして「主張するのが間違い」と言うかのようなご意見は「意味がない」のです。指摘されるなら「ここの部分(もしくは論立て全て)が誤っている」という種類の論立てにすべきでしょう。
Kに言わせれば ODA ウォッチャーズさんの主張は「選挙だけしかない」という種類のもので「選挙に負ければ、どんな悪も蔓延るのにまかせなければならない」という流れであり、『そのような考え方こそが悪の根源』でないかと思えるものです。